おつかれさまです。あきおです。
今日はAWSを使うメリットと主要サービスについてご紹介します。
AWSはクラウドサービスの一種です。
利用していない方は「AWSって何?」という感じですよね。
- AWS導入メリットを知りたい
- AWS主要サービスを「ザックリ」知りたい
クラウドサービス
クラウドサービスとは
AWSで使われる、『クラウドサービス』とは何でしょうか。
手元のコンピュータで管理していた、データやソフトウェアを、ネットワーク経由で提供するサービスです。
私たちが利用するサービスにも使われています。
- Gmail
- Yahoo!メール
- Microsoft Azure
- Microsoft Office 365
- AWS(アマゾンウェブサービス)
仮想化技術とは
クラウドサービスには『仮想化技術』が使われています。
仮想化技術とは、実際に実在する1台のコンピュータ上に、ソフトウェアの働きにより、何台もの仮想コンピュータがあるよう働かせる技術です。
総務省 安心してインターネットを使うために
インターネット上のコンピュータがどうなってるか見えづらいことを、雲の塊で表現したことからクラウドと言われています。
AWS使用メリット

AWSで環境構築した場合の概略図です。
メリットとして自宅や外出先など、どこからでもAWS環境にアクセスできます。
- 初期投資が抑えらえる
- 障害復旧しやすい
初期投資が抑えられる
AWSでは既にある基盤を借りる形で、ハードウェア等を準備する必要がありません。
初期投資を抑え、低コストでサーバを構築することができます。
障害復旧しやすい
自社サーバの場合、定期的なハードウェアメンテナスが必要となります。
AWSの場合、ハードウェアのメンテナスは必要なく、障害発生時にもすぐ復旧ができます。
再起動することで基盤を切り替えられます。
主要なサービス
主要なサービス概要を3つご紹介します。
- EC2
- S3
- RDS
EC2

仮想サーバを提供するサービスです。インスタンスという単位でサーバが管理されています。
ボタン1つでインスタンス構築でき、サーバ調達の時間を短くできます。
予想以上の人気が出ても対処可能です。
- インスタンス数を増やす
- 性能をあげる
S3

大量・大容量、長期間保存したい、なくなると困るというデータを扱うに適したサービスです。
ストレージの種類にもよりますが、耐久性は99.99999999999%(イレブンナイン)です。
RDS

AWSサービスを利用し、複雑なデータベース運用をシンプルかつ低コストに実現しています。
使い慣れたデータベースエンジンから好きなものを選択できるところも魅力的です。
まとめ
こんな感じで、AWSを使うメリットと主要サービスをまとめてみました。
可能性しかないクラウドサービス。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
