こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
ワイヤレスイヤホンはケーブルの煩わしさから解放され、運動中にも使えるので便利ですよね。
今、有線イヤホンを使っている方は、ワイヤレスイヤホンが気になるという方も多いはず。
今回はそんな人に向けて、1万円以下で購入できるお買得なワイヤレスイヤホン『EarFun Air S』を紹介していきます。
EarFun Air Sはマルチポイント接続対応のワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセルも搭載しているので、ある程度の騒音なら遮断してくれます。
実際に2週間ほど使ってみて、想像以上に音質・操作性に優れていたので、これはおすすめできると感じています!
本記事では、EarFun Air Sの特徴や実際に使って感じた良い点、惜しい点をまとめていきます。
EarFun Air Sのスペック
EarFun Air Sは「VGP 2022 Summer」のBluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセル(8千円未満)で金賞を受賞したワイヤレスイヤホンです。
「VGP2022 SUMMER」では、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。
http://vgp.phileweb.com/vgp2022_summer/
機器名 | EarFun Air S |
---|---|
ヘッドホンジャック | USB-C |
防水性 | IPX5防滴対応 |
カラー | ブラック |
サイズ | 6.5 x 5.6 x 3.1cm |
重量 | 52g |
素材 | プラスチック |
接続方法 | 無線 |
対応コーデック | aptX, AAC, SBC |
充電時間 | USB-C:2時間 ワイヤレス充電:3.5時間 |
電池持続時間 | ANCオフ:最大6時間、充電ケース使用で最大30時間 ANCオン:最大5時間、充電ケース使用で最大25時間 |
EarFun Air Sの防水性はIPX5防滴対応のため、筋トレやランニング時などにも問題なく使用できます。
充電はUSB-Cとワイヤレス充電に対応していて、ユーザーニーズを捉えた使いやすいワイヤレスイヤホンです。
EarFun Air Sの外観
梱包はしっかりしています。ガジェット開封時のワクワク感も楽しみの一つだから、こういうところも大切ですよね。
それではさっそく開封して付属品を見ていきます。
付属品
箱を開けるとまず説明書類がまとまっています。黄色の発色が良いですよね。
説明書とクリーニング棒が入っていました。イヤホンは耳かすが付きやすいので助かります。
イヤホンとケーブル類も綺麗に梱包されています。梱包は期待していなかったので、地味に嬉しいです。
イヤーピースはXS/S/M(本体)/Lの4サイズです。耳にフィットするサイズを選べます。
充電ケーブルは20cmほどのUSBケーブルです。充電アダプタは付属していないので、別途用意する必要があります。
デザイン
ケースの表面は艶があるのでキズが付きやすいタイプです。
パカっと開けるとイヤホンの登場です。インナーイヤー型で横に収納するタイプなので、ケースから取り出しやすい点が大きな魅力です。
イヤホンにはLとRがプリントされています。この表面も艶がある素材で、重さは片方5gとかなり軽量、耳に負担をかけず長時間使用できます。
装着感
インナーイヤー型なので、装着時は耳からはみ出す様な形になります。カナル型の様に耳に押し込むタイプではないため、若干の外れやすさを感じます。
ただ、その分着脱はしやすいので、好みは分かれそう。個人的にはこのタイプのイヤホンが好きです。
イヤホンのロゴ部分は黒ではなく、深みのある紫といった印象。光の当たり方によって、黒に見えなくもない感じです。iPhone 14 Proにも紫が採用されたことから、最近流行りのカラーで良いなと思っています。
EarFun Air Sの使用感
操作は左右のイヤホンをタップするところは、一般的なワイヤレスイヤホンと大きな違いはありませんが、細かい操作性だったり、音質は変わってきますよね。
ここからは操作性や音質などを具体的にまとめていきます。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
少し複雑な操作性
図を用いて説明しているのでわかりやすいですが、見ての通り、操作方法がたくさんあります。通話と音楽再生時は同じ操作なので、操作内容が異なるので頭が混乱しそう。
私も覚えるまで少し苦労しましたが、2、3日もすれば慣れてくるので問題ないと感じています。
アプリでの操作
EarFun Audio上でもEarFun Air Sを操作可能です。充電残量を確認したり、ノイズキャンセルのオン・オフを変更できます。
また、EarFun Air Sにはノイズキャンセル機能に加えて、外音取り込み機能(Ambient Sound)が搭載されているので、周辺の音を確認しながら音楽を楽しむことができます。
アプリは決して使いやすいとは言えませんが、最低限の操作はできるので、気になる方はぜひ試してみてください。
EarFun Audio
posted withアプリーチ
バランスの良い音質
音質は低音から高音までバランスが良いですが、ノイズキャンセルは弱めなので、電車で使うには少し心許ない印象です。
ただ、変に疲れることなく、音楽を聴くことができるので、音質に強いこだわりがない方は買って間違いないと感じます。
現在はSONYのWF-1000XM4と併用して使っていることもあって、音の広がりは少し物足りないと感じますが、1万円以下のワイヤレスイヤホンにしては上出来すぎる完成度だと思います。
ワイヤレス充電対応
この価格帯でワイヤレス充電にも対応しています。
最近のワイヤレスイヤホンは当たり前の様に対応していますが、これが案外便利だったりします。帰宅したら定位置に置いておくだけで充電できてしまうので、便利すぎますね。
マイク音声はなかなか良い
ワイヤレスイヤホンを使ってリモート会議に参加することも多いと思いますので、音声テストをしてみました。
- iPad mini 6を使用したパターン
- EarFun Air Sを使用したパターン
iPad mini 6
EarFun Air S
EarFun Air Sの方が外音が遮断されて聞きやすいと思います。自分の声がクリアに伝わるので、リモート会議にも問題なく使用できると感じています。
EarFun Air Sの惜しい点
惜しい点は誤動作をしやすい点。イヤホンを取り外す際に誤動作をしてしまうことが多いです。
イヤホンの位置を調整しようとしたら、2,3回かタップされたことになり、音量が上がってしまう現象が起きました。
イヤホンの操作性はかなり敏感で、操作が難しい印象。他の機器に比べると見劣りしちゃうポイントだと感じました。
まとめ
今回は1万円以下で購入できるお買得なワイヤレスイヤホン『EarFun Air S』を使った感想でした。改めてレビューをまとめると以下の通りです。
イヤホンの操作が難しい印象を受けましたが、バランスの良い音質やワイヤレス充電にも対応していることから、本当にお買得なワイヤレスイヤホンだと感じます。
現在ワイヤレスイヤホン検討中で、安くてコスパの高い物を探している方には間違いない商品だと思いますので、リンクから詳細をぜひ確認してみてくださいね!
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