こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
突然ですが我が家では、先日テレビを念願のREGZAへ買い替えました。皆さんご存知の通り、画質は文句無しの素晴らしさですが、どうも音が前に飛んでこない…。
音量を上げたり、設定をいじったりしてみたのですが、解決しない…。(あくまで個人の感想です)
そこで思い切って、テレビ横にスピーカーの導入を決めました。
今回紹介するのは、高音質かつ1万円台で買える高コスパな「EDIFIER MR3」。
実際に使ってみて感じた良い点・惜しい点をまとめていきますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
- ケーブル接続が少ないので容易に設置できる
- デフォルト設定でも音質が良い
- シックなデザインで置き場に悩まない
- やや存在感のある大きさ
EDIFIER MR3のスペック・外観
EDIFIERは「A Passion for Sound(音への情熱)」をブランドコンセプトに1996年に創られたブランドです。
今回紹介するMR3(新モデル)は、EDIFIERの中でも低価格帯のスピーカーであり、MR4(旧モデル)の後継機になります。新モデルにも関わらず、末尾の番号が小さいため、間違えないように注意してください。
MR3では、MR4には無かったBluetooth機能などが追加されています。MR3の方が周波数特性の範囲が広いため、スピーカーの性能は高いですが、価格が抑えられています。
- MR3:¥14,980(公式サイト価格)
- MR4:¥16,980(公式サイト価格)
「低価格かつ機能が豊富なスピーカーが欲しい」と思っている方に強くおすすめできる製品だと感じます。
EDIFIER MR3の製品仕様はこちら
総出力電力(RMS) | 18Wx2 |
---|---|
周波数応答 | 52Hz-40kHz |
信号対雑音比 | ≥85dB(A) |
オーディオ入力 | TRS,RCAL,W-inch stereo |
Bluetoothバージョン | 5.4 |
重量 | 3.85kg |
カラー | ブラック/ホワイト |
EDIFIER MR3の特徴
EDIFIER MR3の特徴は以下のとおりです。
- リアルなサウンド再現
- MR3の音響設計、専門調音、職人技で、オーディオのディテールを正確に再現。ホームスタジオや日常リスニングに最適
- フラット周波数特性
- 52Hz-40kHzまでカバーし、ニュートラルで透明感のあるサウンドを実現。広いリスニングエリアで一貫した音質を提供
- 高解像度
- Texas Instrumentsの技術で、24bit/96kHzの高精度オーディオ変換と増幅を実現
- ルーム補正機能
- 専用アプリ「Edifier ConneX」とバックノブで、最適なリスニング体験をカスタマイズ可能
- パワフルなサウンド
- 3.5インチドライバーと1インチツイーターで、18W×2のパワーと92.5dB SPLの迫力ある音を提供
- 多彩な接続
- 低ノイズなTRS入力で、オーディオ機器との接続もスムーズ
- Bluetooth 5.4対応
- マルチポイント機能で、2台のデバイスと同時接続が可能
- 専用アプリ
- アプリでさらなる機能を活用
EDIFIER MR3の外観
EDIFIER MR3は光沢を抑えたマットなボディに、センターキャップとボリュームダイヤルのブロンズカラーがアクセントになっています。
デスク周りだけでなく、リビングにも馴染む、シックなデザインです。
右側のスピーカーの表面には、ボリュームダイヤルとヘッドホンポートとAUXポートがあります。
右側のスピーカーの背面には、Bluetooth接続用のボタンとLow/Highの調節ダイヤルがあります。調節ダイヤルがあるため、好みの音声に設定ができます。
左側のスピーカーの表面と背面にはボタン等はなく、シンプルな作りになっています。
EDIFIER MR3の設置方法
EDIFIER MR3の設置方法をまとめていきます。
ケーブル接続
右側のスピーカーと電源コードを接続する。
スピーカー同士をケーブル接続する。
右側のスピーカーと接続機器をケーブル接続する。テレビと接続してみました。
Bluetooth接続
右側のスピーカーのBluetoothボタンを1.5秒程度押す。
スマホのBluetooth設定を開き、Bluetoothのデバイスリストから「EDIFIER MR3」を選択する。
使ってみて感じたEDIFIER MR3の良い点・惜しい点
EDIFIER MR3を実際に使ってみて感じた良い点・惜しい点をまとめていきます。
ケーブル接続が少ないので容易に設置できる
良い点1つ目は、ケーブル接続が少ないので容易に設置できる点です。
EDIFIER MR3をモニターやテレビに接続するために必要なケーブルは3本だけです。
- 本体の電源コード
- スピーカー同士を接続するケーブル
- モニターやテレビとスピーカーを接続するケーブル
また、ケーブルの接続も簡単にできるため、スピーカーを導入したことがない方にもおすすめな製品です。
デフォルト設定でも音質が良い
良い点2つ目は、デフォルト設定でも音質が良い点です。
イコライザーなどの細かい調整をしなくても、とてもバランスの良いサウンドなので、我が家ではノーマルセッティングのまま使用しています。
また我が家では、モニタースピーカーではなく、テレビ横のスピーカーとして導入しましたが、音の輪郭がはっきりしていて音声が聞き取りやすく、中低音にも迫力があるので、おうちシアター時にも十分活躍してくれます。
シックなデザインで置き場に悩まない
良い点3つ目は、デザインがシックな点です。
光沢を抑えたマットなボディに、センターキャップとボリュームダイヤルのブロンズカラーがアクセントになっており、デスク周りだけでなく、リビングにも馴染む、シックなデザインになっています。
我が家では木目調のテレビボードの上に置いていますが、インテリアとしても違和感なく、おしゃれで気に入っています。
やや存在感のある大きさ
惜しい点としては、やや存在感のある大きさだと思います。
サイズ感としてはミニコンポに近く、想像していたより大きいです。モニター横やテレビ横に余裕を持って設置する場合、左右に各15cm程度のスペースが必要になるため、事前に設置場所の確保が必須です。
EDIFIER MR3のレビューまとめ
EDIFIER MR3をレビューしました。モニターやテレビの音質を諦めていた方や、テレビのスピーカーとしてサウンドバーを検討している方におすすめできる製品だと感じます。
我が家では、EDIFIER MR3をテレビ用として活用していますが、大きな不満がなく使えています。価格についても、EDIFIER MR3は低価格帯で良い評判のサウンドバーよりも安いため、コスパの良い製品だと感じます。
少しでもEDIFIER MR3が気になった方は商品ページから概要をぜひチェックしてみてください!
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