こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
先日ご紹介したモニタースピーカー、EDIFIERのMR3!低価格ながら高音質な点に大満足し、現在も我が家で活躍中ですが、今回はそのEDIFIER様から、新しくワイヤレスイヤホンを提供いただきました。
ワイヤレスイヤホンと言えば、私もAppleの「AirPods」やAnkerの「Soundcore Life P3」など、いくつかすでに持っていますが、EDIFIERの音質の良さはスピーカーで実感済みなので、ワイヤレスイヤホンにも非常に期待ができます。
今回は、「EDIFIER Neobuds Plus」を実際に使ってみて感じた良い点、惜しい点をまとめていきますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください!
- ペアリングが早い
- 音質が良い
- 充電の持ちが良い
- ノイズキャンセリングが複数種類ある
- イヤーチップが複数サイズある
- 充電残量が分かりづらい
EDIFIER Neobuds Plusのスペック早見表
製品 | Neobuds Plus |
---|---|
特徴 | LDAC&LHDC対応/ワイヤレス充電 |
ノイズキャンセリング | -48dB ANC |
Bluetooth | 5.4 |
ワイヤレス充電 | ⚪ |
急速充電 | 15 mins = 4 hours |
対応コーデック | LDAC/LHDC5.0/SBC/AAC |
アプリ対応 | ⚪ |
再生周波数 | 20Hz~40kHz |
音波感度 | 92dB ± 3dB(A) |
最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
再生時間 | AAC、SBCモード: 約11時間+36時間=47時間(ANC OFF) 約8時間+26時間=34時間(ANC ON) LDACモード: 約5.5時間+17.5時間=23時間(ANC OFF) 約4.5時間+14.5時間=19時間(ANC ON) |
充電時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約1時間(USB-C充電) 充電ケース:約2時間(ワイヤレス充電) |
防水規格 | IP54 |
重量 | 約63.2g(イヤホン+充電ケース) |
EDIFIER Neobuds Plusの特徴と外観
EDIFIERは「A Passion for Sound(音への情熱)」をブランドコンセプトに1996年に創られたブランドです。
今回紹介するEDIFIERの「Neobuds Plus」は2024年11月に販売された、「Neobuds Pro 2」に続くフラグシップシリーズの完全ワイヤレスイヤホンで、以下の特徴があります。
Neobuds Plusの特徴
- よりクリアなリスニングを実現
- 4kHzの帯域幅で最大-48dBのノイズキャンセリングを実現
- 外音取り込みモード
- シーンに合わせて強度調節可能
- 再生時間は長くなり、ワイヤレス充電はより便利
- 最大47時間の連続再生可能、急速充電に対応
- 装着検出機能搭載
- 装着センサーが自動的に音楽を一時停止・再開
- IP54防塵防水規格で安心の使用
- 微細なホコリや水滴からイヤホンを保護
Neobuds Plusの外観
Neobuds Plusのカラー展開は2色。ブラックとスターライトがあります。今回はスターライトをご提供いただきました。ケースの形状は貝殻型。シルバーがかったマットなデザインのため、高級感があります。
技適マーク等は、ケースの内側に記載されています。このマークすらデザインの一部にするセンスには、驚きを隠せません。背面には何も記載されておらず、スッキリとしたデザインです。
給電はType-Cとワイヤレス充電に対応しています。
イヤホンの左右はLとRで確認できます。
イヤホンにもEDIFIERのロゴが記載されています。イヤホン側面にはボタンが付いており、電話の応答や音楽の停止/起動、ノイズキャンセリングのオン/オフ等の操作が可能です。
EDIFIER Neobuds Plusの良い点・メリット
EDIFIER Neobuds Plusを実際に使ってみて感じた良い点をまとめていきます。
ペアリングが早い
ペアリングがうまくいかないと、それだけで音楽を聴く気が失せてしまう気の短い私ですが、Neobuds Plusのペアリングは一瞬です。
まず、電源のオン/オフはケースの開/閉のみ。初回ペアリング時は、ケースを開いて電源をオンにすると、イヤホンが自動的にBluetoothペアリングモードになります。あとはスマホ等の機器側で、デバイス一覧から「EDIFIER Neobuds Plus」を選択するだけでペアリング完了です。
接続機器の変更時も、ケースを開いて電源をオンにしてからケースのボタンを3秒長押しし、再度機器側で「EDIFIER Neobuds Plus」を選択するだけという、超シンプルな手順です。
Androidユーザーであれば、2台のデバイスを切り替える、マルチポイント接続/Google Fast Pairの設定も可能です。
音質が良い
イヤホンと言えば何よりも音質重視な方が多いと思いますが、Neobuds Plusは、ハイブリッドドライバーと高度なデジタル信号処理による、深みのある低音とクリアな高音が特徴的です。非常にバランスの取れたサウンドで、価格帯を考えれば文句無しのコスパの良さです。
さらに、ハイレゾワイヤレスオーディオ認証を取得済のため、LHDC 5.0およびLDACに対応した機器であれば、24bit/192kHz、最大990kbpsの高音質で、より没入感のある音楽を味わうことができます。
充電の持ちが良い
Neobuds Plusは、最長47時間の長時間再生が可能です(イヤホン11時間+ケース36時間)。ワイヤレス充電かつ急速充電にも対応しており、15分充電すれば4時間保つので、急なお出かけにも持っていくことができます。
ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)をオンにした場合は、34時間(イヤホン8時間+ケース26時間)の再生が可能です。
ノイズキャンセリングが複数種類ある
専用アプリ「EDIFIER ConneX」をインストールすれば、5種類のノイズキャンセリングが選択できるようになり、その時々の環境や用途に合わせて、快適に使用できます。
- ノイズキャンセリング(高レベル)
- ノイズキャンセリング(中レベル)
- ノイズキャンセリング(低レベル)
- 外音取り込み
- 風切り音の低減
最大-48dBのノイズキャンセリングによって実現される高音質はもちろん素晴らしいのですが、個人的には、外音取り込みを選択した際に、その程度を調整できる機能が便利でした。
イヤホン側でのデフォルトサウンドコントロールは、「高ノイズキャンセリング」、「外音取り込み」、「ノイズキャンセリング機能オフ」のみです。
イヤーチップが複数サイズある
特に女性の場合、耳穴が小さく、デフォルトのイヤーチップでは、イヤホンが浮いてきてしまうという経験をされた方も多いと思います。Neobuds Plusは、なんと7種類の抗菌イヤーチップが付属しているため、自分の耳に合わせて、最適な大きさを選べます。
EDIFIER Neobuds Plusの惜しい点・デメリット
EDIFIER Neobuds Plusを実際に使ってみて感じた惜しい点をまとめていきます。
充電残量が分かりづらい
強いて挙げるとすれば、イヤホン&ケースのみでは充電残量が分かりません。
専用アプリ「EDIFIER ConneX」で確認すれば、左右それぞれの充電残量が表示されているので、それほど困りませんが、アプリのインストールは大前提かなと感じます。
アプリでは他にも、コントロール設定をカスタマイズできたり、サウンドモードを音楽からゲームやシアターに変えたり、紛失したイヤホンを探したりと便利な機能がたくさん搭載されているので、Neobuds Plusを使用する際は、ぜひ専用アプリを併せてインストールしてみてください!
EDIFIER Neobuds Plusのレビューまとめ
今回はEDIFIERのNeobuds Plusをレビューしました。
自宅にあるAppleの「AirPods」やAnkerの「Soundcore Life P3」とも聴き比べた結果、音質こそ差はありましたが、価格帯を考慮すると一番コスパに優れたイヤホンだと思っています。また、この価格帯で、豊富なノイズキャンセリング機能を搭載しているイヤホンはないと感じます。
コスパ重視のイヤホンを探している方は、間違いないイヤホンだと思いますので、以下の商品リンクからぜひ詳細を確認してみてくださいね!
あわせて読みたい
このブログでは「ゆとりのある暮らしを見つける」をテーマにガジェットや生活について発信しています。
他の記事も読んでもらえたら嬉しいです。
閲覧ありがとうございました!
SNSのフォローや記事のシェアもぜひよろしくお願いします。