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あきお
神奈川県生まれの28歳。現在は東京都在住。システムエンジニアとして働く傍ら、本ブログを運営しています。「ゆとりのある暮らしを見つける」をテーマにガジェットを紹介。
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FLEXISPOT C7 Airレビュー|新社会人におすすめのワークチェア!

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flexispot_c7air

こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。

作業環境を整えるためにワークチェアが欲しいけど、高くても3〜4万円以内で探したい方は多いのではと思います。今回はそんな方に向けてFLEXISPOTから新しく発売された「C7 Air」を紹介します。

flexispot_c7air

C7 Airは4万円以下(2024年2月現在)で購入できる多機能なワークチェアです。使用者の体型に合わせられるように調節機能があります。また、長期間の使用に耐えられる素材が使われています。

実際にリモートワークで長時間座っていますが、集中して作業ができているので良いワークチェアだと感じています。

本記事ではC7 Airを実際に使ってみて感じた良い点、惜しい点をまとめていきます。

C7 Air
総合評価
( 4 )
メリット
  • 長時間集中して作業ができる
  • 腰の負担を軽減できる
  • リラックスチェアとしても使える
デメリット
  • ヘッドレストがぐらぐら動く
  • アームレストの角度調整範囲が狭い

FLEXISPOT(@FlexiSpot_JP)さんとご縁があり、レビュー・PR用に製品をご提供いただきました。感じたままに正直レビューしていきます。

目次

FLEXISPOT C7 Airの特徴

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C7 Airは人間工学に基づく製品を提供するFLEXISPOTから販売されているC7シリーズの1つです。C7シリーズにはC7, C7 Air, C7 Proの3種類があり、それぞれの特徴としては以下の通りです。

スクロールできます
モデル名
C7

C7 Air

C7 Pro
税込価格34,800円39,800円44,000円
座面素材ウレタンメッシュメッシュ
オットマン
カラーブラックブラック・グレイブラック・グレイ
座面高さ47.5-56cm47.5-56cm47.5-56cm
耐荷重130kg130kg130kg
ランバーサポート可動式可動式可動式
リクライニング最大128度最大128度最大128度
座面奥行調整
座面前傾角度調整
ヘッドレスト上下、角度調整可能上下、角度調整可能上下、角度調整可能
アームレスト上下、左右、前後、
角度調整可能
上下、左右、前後、
角度調整可能
上下、左右、前後、
角度調整可能
C7シリーズ一覧

3種類の違いとしては、座面素材、オットマンの有無、カラー展開となり、それに伴って価格差が生まれています。その他、調節機能に違いはありません。C7 Airは松竹梅でいう、竹のシリーズなので一番選びやすいモデルと言えますね。

価格に関してはAmazonのセールのタイミングで少し安くなっていたので、そのタイミングを狙って購入することをおすすめします。

FLEXISPOT C7 Airを組み立てる

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C7シリーズは自身で組み立てる必要がありますので、ここからはC7 Airを実際に組み立てていく様子をまとめていきます。(妻と2人で組み立てて、完成に30分ほどかかりました。)

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C7 Airのパーツを並べてみました。パーツはそこまで多くありませんが、一つ一つが重いので2人以上で組み立てることをおすすめします。


STEP
キャスターの取り付け
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レッグフレームにキャスターを取り付けます。強い力で押し込む必要があります。(軍手などの手袋を身に付けて作業することをすすめます。)

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STEP
ガスシリンダーの取り付け
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レッグフレームにガスシリンダーを差し込みます。

STEP
座面と肘の組み立て
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6本のボルトを使って、それぞれ平ワッシャーと合わせて肘を座面に取り付けます。斜めにネジを入れる必要があり、結構難しいです。

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STEP
座受金属を座面に取り付ける
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4本のボルトを使って、それぞれ平ワッシャーと合わせて、座受金属を座面に取り付けます。ボルトで止める時に各種調節部分と干渉するので、この作業は時間がかかりました。

STEP
背もたれと座面の組み立て
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3本のボルトを使って、それぞれ平ワッシャーと合わせて、背もたれを座面に取り付けます。

STEP
チェアの組み立て
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ガスシリンダーに座面を差し込みます。ガスシリンダーが深く差し込まれるように、恐る恐る座面に体重をかけました。

STEP
ヘッドレストの取り付け
flexispot_c7air

ネジを使って、ヘッドレストを背もたれに取り付けます。

flexispot_c7air

これらの手順を踏むことでC7 Airの組み立てが完了します。

FLEXISPOT C7 Airを実際に使ってみて

ここからはC7 Airを2ヶ月程度使用して実際に感じた良い点、惜しい点をまとめていきます。

長時間集中して作業ができる

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C7 Airの座面は一点に負荷がかからないメッシュ素材なので、長時間座ってもお尻が疲れにくいです。適度な反発力があってラクに座れます。これまでエルゴヒューマンプロを使ってきましたが、それよりも座りやすいと感じています。

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妻にも座ってもらいました。私と同様にエルゴヒューマンプロよりも座りやすいと言っています。C7 Airが体型に合うのかもしれませんが、10万円以上するエルゴヒューマンプロよりも座りやすいとは驚きです。

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前傾前
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前傾後

C7 Airは座面前傾角度調整もあります。前傾になるため作業により集中できます。

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固定中
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可動中

こちらのレバーを倒すことで座面前傾角度調整ができます。

腰の負担を軽減できる

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腰の位置に合うようにランバーサポートを調整できます。

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こちらのレバーを下に倒すことで可動状態にでき、上に倒すことで固定状態にできます。座面と同じように適度な反発があるので腰をしっかり支えられます。

リラックスチェアとしても使える

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座面奥行の調整ができるので座面を引き出し、体育座りでリラックスできます。

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引き出し前
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引き出し後

リラックスと仕事をするときで使い分けができています。

ヘッドレストがぐらぐら動く

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C7 Airには惜しい点も存在します。ヘッドレストの高さは固定できるのですが、角度は固定できないため、ヘッドレストがぐらぐら動きます。

頭を乗せると動いてしまうため、ヘッドレストには期待しない方がいいと思います。

アームレストの角度調整範囲が狭い

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flexispot_c7air

アームレストの角度調整は比較的狭いです。角度調整範囲が広くなれば、ギリギリまでデスクに近づけて使用できるので少し残念なポイントでした。

flexispot_c7air

ただ、アームレストとしては問題なく使えるので私のような変なこだわりがなければ何も心配ありません。

FLEXISPOT C7 Airのレビューまとめ

今回はFLEXISPOT C7 Airのレビューをしました。レビュー内容を振り返ると以下の通りです。

良い点
惜しい点
  • 長時間集中して作業ができる
  • 腰の負担を軽減できる
  • リラックスチェアとしても使える
  • アームレストの角度調整範囲が狭い
  • ヘッドレストがぐらぐら動く

いくつか惜しい点はありますが、C7 Airは4万円の値段に見合うワークチェアだと感じます。座り心地に関しては本当に良かったので、エルゴヒューマンプロを売るか現在家族会議中です。

C7 Airのリンクを以下に貼っていますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

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