こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
室温が適切に保たれていないと、睡眠の質に影響しますよね。
- 寒くて起きれない
- 暑くて寝苦しい
これらは誰しも経験していると思っていて、寝る前にエアコンのタイマーをセットしておく人は多いはず。
今回紹介するのは、そんな人におすすめしたいエアコンをアプリから操作可能になる『SwitchBot Hub Mini』です。
エアコンと言いましたが、テレビ等の赤外線リモコンもスマホ1つで一括管理できるSwitchBot Hub Mini。
音声スピーカーからの操作も可能で、スマートホーム化が捗る製品です。
僕は3ヶ月ほど愛用していますが、心の底から買ってよかったと感じています。
本記事では、SwitchBot Hub Miniの特徴や設定、一人暮らしの僕の便利な使い方をまとめていきます。
SwitchBot(スイッチボット)ハブミニの特徴
SwitchBot Hub Mini(ハブミニ)は複数の赤外線リモコンを1つにまとめるミニマルなスマートリモコンです。
コントロールはSwitchBotのアプリを使用し、スマホ1つに集約できるので、リモコンを探す手間を省けます。
また、スマホを使用するため、外出先から操作も可能です。
さらに、スマートスピーカーに対応しているので、呼びかけるだけで家電をコントロールできます。
赤外線リモコンを使う製品はスマートホーム化できないと思っていたので、驚きですよね。
また、スケジュール設定も可能なので、睡眠に合わせてエアコンのオン・オフを設定し、快適な睡眠を保てます。
個人的にはこの機能を一番使っています。
ハブミニの特徴を抑えられたので、外観をサクッと紹介していきます。
スイッチボット ハブミニの外観
ハブミニのスペックは以下の通りです。
商品名 | SwitchBot Hub Mini |
本体寸法 | 6.5cm × 6.5cm × 2cm |
重量 | 80g(ケーブルを含める) |
カラー | ホワイト |
電圧 | 5.0V |
付属品は全部で4点
- ハブミニ本体
- 電源コード
- 3M 両面テープ
- 取扱説明書
順に見ていきます。
まずは本体。手のひらに乗るくらいのサイズ感で非常にミニマル。
白を基調としたデザインで、表面には「SwitchBot」と刻印されています。
背面の四隅には、滑り止めが施されています。
取付け方は以下の2パターン。
- 3Mテープを貼り付けて平らな所に固定
- フック取付け口を使用して壁掛け
凹み部分が電源口になっていて、規格はMicro-B。
上部には設定時に使用するボタンが付いています。
ちなみに重さは37g。一般的な卵の重さが60gなので、それよりも軽いとは驚きです。
電源コードはUSB-A to Micro-B。
ACアダプターは付属していないので、旧世代のiPhone用アダプターを使うか、別途用意する必要があります。
スイッチボット ハブミニの設定
まず、ハブミニを使用するため、ACアダプターに接続して棚に固定しています。
操作には、「SwitchBot」のアプリを使用します。アプリの指示に従うことで、簡単に設定が可能です。
ハブミニとリモコンの登録
アプリのホームから「+」をクリックし、「ハブミニ」を選択します。画面の表示に従って「次へ」をクリックします。
ハブミニに名前を付けたら、Wi-Fiを選択し、「次へ」をクリックします。ホームにハブミニが表示されます。
次にハブミニを選択し、リモコンを追加していきます。
家電の種類を選択します。今回はエアコンのリモコンを登録するので、「エアコン」を選択しました。
登録完了後、操作画面が表示されるので、動きに問題がないかを確認します。問題がなければ「保存」をクリック。
ちなみにリモコン登録時の様子はこんな感じです。
リモコンに名前を付けて「保存」をクリックすれば、リモコンの登録完了です。
ホームに戻るとリモコンが追加されています。
アレクサとの連携
ハブミニとアレクサの連携も簡単です。
リモコン画面右上の設定ボタンを選択し、「Amazon Alexa」をクリックします。
画面に従って「接続する」を選択します。
リンクするをクリック後、アレクサアプリの「デバイス」を表示すると「サーモスタット」が追加されます。
サーモスタットから定期アクションの作成も可能です。
個人的に、エアコンをオフにするタイミングが多いので、定期アクションに追加しています。
スイッチボット ハブミニの使い方
- ハブミニ単体で使う
- 湿温度計で室内を管理する
- ボットを操作する
順に見ていきます。
ハブミニ単体で使う
ハブミニはスケジュール設定が可能なため、暑い時期や寒い時期にはエアコンの「オン・オフ」を登録しています。
アプリのシーンからスケジュールを追加でき、何時に起動するかを設定可能です。 あきお モードや温度も設定できます。
我が家のエアコンは、「何時間後に起動」というおおよその時間しか設定できないので、この機能はかなり重宝しています。
湿温度計で室内を管理する
SwitchBot製品の湿温度計もかなり便利です。
パッと見で部屋の温度と湿度がわかるだけでなく、アプリ上から温度と湿度のグラフを確認できます。
自身が「寒い・暑い」を何度で感じるのかを定量的にわかるため、感覚的にエアコンを使用することがなくなりました。
まだ設定していませんが、エアコンを温度に合わせて自動でオン・オフも湿温度計があればできるので、今後設定する予定です。
ボットを操作する
最近よく使っているのが、SwitchBot ボット。
ハブミニがあればボットの操作も可能なため、モニター裏の電源部に設置しています。
アレクサと連携させていて、「アレクサ、作業」ということで、モニターをオン・オフしています。
実際の動きは以下の通り。
モニターの電源ボタンにSwitchBot付けたら便利だった✨ pic.twitter.com/NyQWDL6nB4
— あきお|フルタイムズ (@akio_furutimes) May 3, 2022
電源を入れっぱなしだと、映像を受信しようと適宜モニターがオンになるので、毎日オン・オフを手動で行なっていました。
モニター裏にボタンがあるので、かなり面倒だったんです。
「スイッチぐらい自分で押そう」と思っていましたが、煩わしさから解放されてストレスも軽減したので、購入してよかったと感じます。
まとめ
今回は、エアコン・テレビ等の赤外線リモコンを1つにまとめられるハブ『SwitchBot Hub Mini』を使った感想でした。改めてレビューをまとめるとこんな感じ。
一部非対応のリモコンもあるようですが、ダイキンのエアコン(2012年モデル)で使用可能なため、多くのモデルで使えると考えています。
個人的に、リモコンではできなかったスケジュール設定が可能になったので、本当に買ってよかった。
SwitchBotには、湿温度計やボット、カーテンなどの製品がありますが、どれを使うにもこの『ハブミニ』が必要になるので、この機会にぜひ導入してみてくださいね。
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