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あきお
神奈川県生まれの28歳。現在は東京都在住。システムエンジニアとして働く傍ら、本ブログを運営しています。「ゆとりのある暮らしを見つける」をテーマにガジェットを紹介。
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ロボット掃除機の大革命|SwitchBot K10+ Pro Comboレビュー!

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こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。

フルタイム共働き世帯の我が家では、多忙な日々を支えてくれるスマート家電たちに家事を丸投げ!の毎日ですが、その活躍の筆頭がロボット掃除機です。

平日は2人とも、朝早くに家を出て、夜遅くに帰ってくるため、ご近所への騒音問題を考えると、なかなか掃除機を使う時間がありません。

そんな時、ロボット掃除機があれば、家主が不在の間に家中を走り回り、部屋の隅に溜まっている埃まで、しっかりと取ってくれます。

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今回ご紹介するのは、省スペースかつ高機能な、SwitchBotの「ロボット掃除機K10+ Pro Combo」。ロボット掃除機K10+ Proとコードレス掃除機が1つにまとまった製品です。

実際に使ってみて感じた良い点・惜しい点をまとめていきますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ロボット掃除機K10+ Proはコンパクトで狭い隙間も掃除できる
  • ロボット掃除機K10+ Proは稼働時の静音性が高い
  • コードレス掃除機でロボット掃除機の弱点を補完できる
  • コードレス掃除機のゴミもまとめて集塵してくれる
  • アプリから詳細な掃除設定ができる
デメリット
  • 集塵ステーションに存在感がある
  • 毛足の長いマットにはロボット掃除機K10+ Proのブラシが絡まる

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SwitchBot(@SwitchBotJapan)さんとご縁があり、レビュー・PR用に製品をご提供いただきました。感じたままに正直レビューしていきます。

目次

SwitchBot K10+ Pro Comboのスペック・外観

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SwitchBot K10+ Pro Comboは、ロボット掃除機とコードレス掃除機が、集塵ステーションに一体化した製品です。ロボット掃除機だけでは掃除できない箇所がありますが、そこを補ってくれる製品がコードレス掃除機になります。

既にロボット掃除機とコードレス掃除機を持ってるよ!という方は多いと思いますが、集塵ステーションは一体化していないと思います。一体化することで生じるメリットは次のとおりです。

  • ロボット掃除機とコードレス掃除機の置き場を一つにまとめられる
    • 掃除機置き場の省スペース化
  • ロボット掃除機とコードレス掃除機のゴミ収集は集塵ステーション1台で行える
    • ゴミ捨ては年4回のみでOK

ゴミ収集は集塵ステーション1台で行われ、ステーション内の紙パックに溜まっていきます。紙パックは年4回ペースで交換すればOKです。ただ単に、ロボット掃除機とコードレス掃除機を一体化した製品ではないことは、分かってもらえたと思います

次に、ロボット掃除機、コードレス掃除機の、集塵ステーションの外観をまとめていきます。

SwitchBot K10+ Proの外観

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K10+ Pro本体は、白を基調としたデザインです。本体上部に電源ボタンとホームボタンがあります。

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上部のプレートを開けるとダストボックが取り出せます。内部にフィルターが格納されています。

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本体底面はサイドブラシとメインブラシが取り付けられています。

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タイヤ部分は、ラグマット等でもしっかり進める形状になっています。

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本体のサイズは縦:24.8cm、横:24.8cm、高さ:9.2cmです。コンパクトな製品であるため、片手で持ち運べます。

SwitchBot K10+ Proの製品仕様
製品名SwitchBot K10+ Pro
本体寸法 (mm)248 * 248 * 92mm
重量 (g)2300g±10g
定格電力40W
定格電圧14.4V
バッテリー容量3200mAh
SwitchBot K10+ Proの製品仕様

コードレス掃除機の外観

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コードレス掃除機は白とグレーを基調にしたデザインです。持ち手の部分に電源ボタンと運転モード切替ボタンがあります。

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本体中央部にダストカップがあります。取り外しも可能です。

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2種類のノズルと2種類のブラシが付属しています。

  • 床用ノズル
  • すき間用ノズル
  • 2WAYすき間ブラシ
  • ダニ取りブラシ
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ノズル、ブラシを変えることで幅広い箇所を掃除できます。

コードレス掃除機の製品仕様
重量 (kg)1.17kg ※本体とバッテリーの合計重量
定格電力200W
バッテリー容量2200mAh
充電所要時間約3時間
コードレス掃除機の製品仕様

集塵ステーションの外観

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集塵ステーションの縦と横は、A4サイズのスリムボディを実現しています。A4サイズの置き場を確保できれば、設置可能です。

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蓋を開けると紙パックを収納するスペースがあります。

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コードレス掃除機はここに収納できます。収納することで、自動的に充電が開始されます。

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背面にはコンセントがありますが、専用プレートを取り付けるため、スッキリしています。

集塵ステーションの製品仕様
本体サイズ195 * 297 * 410mm
定格電力(充電中)50W
定格電力(ゴミ収集中)650W
定格出力24V, 2.86A
集塵ステーションの製品仕様

SwitchBot K10+ Pro Comboの使用感レビュー・良い点

SwitchBot K10+ Pro Comboの使用感や実際に使ってみて感じた良い点をまとめていきます。

ロボット掃除機K10+ Proはコンパクトで狭い隙間も掃除できる

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ロボット掃除機K10+ Proはコンパクトなため、掃除機では掃除しにくいラック下などにも入り込んでの掃除が可能です

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また、コンパクトであるため、椅子を動かさずともテーブル下に入り、掃除してくれます。一般的なロボットでは入り込めない隙間にも難なく入れるため、モノが多くてロボット掃除機の導入を諦めていた方にもおすすめできる製品だと感じます

ロボット掃除機K10+ Proは稼働時の静音性が高い

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ロボット掃除機K10+ Proは稼働時の静音性が高いと感じます。実際に稼働時の音量測定をしたところ、50~58デシベル程度という結果でした。

50デシベルが、図書館内で感じる音量と言われてるため、それと同等の数値と言えます。私自身、ロボット掃除機の稼働中に仕事をしていますが、作業に問題なく集中できているため、体感的にも気にならないレベルだと思います

コードレス掃除機でロボット掃除機の弱点を補完できる

一見万能と思えるロボット掃除機ですが、ロボット掃除機の通れない部分は掃除できない弱点があります。その弱点を補うものが、コードレス掃除機です。

コードレス掃除機には、2種類のノズルと2種類のブラシが付属しているため、ロボット掃除機が掃除できない部分(階段やドア枠、窓サッシなど)をしっかり掃除できます。

  • 床用ノズル
  • すき間用ノズル
  • 2WAYすき間ブラシ
  • ダニ取りブラシ
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床用ノズルを付けた状態でコードレス掃除機を起動すると、床用ノズル前のライトが緑色に点灯し、清掃エリアの埃が見やすくなります。この機能のおかげで、埃があるところ場所に対してのみ掃除ができるため、効率的に掃除ができていると感じます

コードレス掃除機のゴミもまとめて集塵してくれる

集塵ステーションにコードレス掃除機を戻すと、本体に溜まったゴミを自動で収集してくれます。

従来のコードレス掃除機のように、ゴミが溜まったら捨てるという動作が必要ないため、溜まっているゴミの量を考えることなく掃除機を使用できます。

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ちなみに、収集したゴミはロボット掃除機の収集したゴミと同様の紙パックに回収されます。そのため、紙パックの状態を定期的に確認しておけばいいため、使い続けるハードルはそこまで高くないと考えています。

SwitchBootロボット掃除機K10+ Pro専用交換用紙パック(4枚):¥2,480(税込)
1枚あたりの価格:¥620(税込) 公式ストアより

また、紙パックの価格についてもまとめていました。公式が発表している紙パックの交換時期目安は70日のため、3ヶ月で交換すると仮定すると、1ヶ月あたりの紙パック代は¥206程度になります。

紙パックのコストが発生し続けることは否めないですが、この価格で時間を買えていると考えると、私は安いと考えています

アプリから詳細な掃除設定ができる

アプリから詳細な掃除設定ができます。以下の3つの清掃範囲から1つを選択し、清掃を開始できます。

  • 家全体の清掃
  • 部屋指定清掃
  • エリア指定清掃
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家全体の清掃を行います。進入禁止エリアを『赤枠』で囲み、ロボット掃除機がそのエリアに入らないように制限できます。

ロボット掃除機は、毛足の長いマット内等に進入するとブラシ部分が絡まり、緊急停止してしまうことがあります。しかし、K10+ Proは進入禁止エリアの指定もできるため、ロボット掃除機が緊急停止してしまう場所への進入を防げます

また、掃除のスケジュールも設定できます。我が家では、就寝中にスケジュール設定することで、起きたら部屋が常に綺麗を実現しています。

SwitchBot K10+ Pro Comboの惜しい点

SwitchBot K10+ Pro Comboを実際に使ってみて感じた惜しい点をまとめていきます。

集塵ステーションに存在感がある

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ロボット掃除機本体はとてもコンパクトですが、その後ろに集塵ステーションとコードレス掃除機が合体しており、まるでロケットのような見た目です。

高さが117cmあるため、リビングに置いておくとやや存在感が気になり、我が家では引き戸の裏に隠す形で設置しています

白とグレーを基調にしたカラー自体は部屋にも馴染むため、もう少し高さが抑えられると、より気軽に導入しやすそうです。

毛足の長いマットにはロボット掃除機K10+ Proのブラシが絡まる

ラグマットやキッチンマット、玄関マットなどの毛足が長い場合、ロボット掃除機のブラシ部分が稀に絡まり、身動きが取れなくなって停止してしまうことがあります。

一度絡まってしまうと解くのが大変なため、お掃除エリア内の敷物は、毛足が短めなものをオススメします

我が家では、ブランケットの四隅についているタッセルが巻き込まれたこともあったので、タッセル部分にも要注意です!

SwitchBot K10+ Pro Comboレビューまとめ

今回はSwitchBot K10+ Pro Comboをレビューしました。

コンパクトなロボット掃除機とコードレス掃除機が一体型になったこの製品は、掃除にかかっていた時間を削減できるため、働く現役世代におすすめできると感じました。

ロボット掃除機が欲しい方やコードレス掃除機の買い替えを検討している方は、満足できる製品だと思いますので、購入をぜひ検討してみてください!

製品の詳細は以下URLからぜひ確認してみてくださいね。

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あきお

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