こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
一昔前までは、通勤カバンと言えばブリーフケースが当たり前で、ビジネスリュック(バックパック)を使うことは勇気がいることでした。しかし、昨今ではその認識が変わり、バックパックを使うことが当たり前になっています。
そのため、通勤用のバックパックは数多く販売されていて、どれを購入するか迷う人も多いはず。
今回はそんな人に向けておすすめしたいバックパック『東京テックパック(THE TOKYO TECHPACK)』を紹介していきます。
『THE TOKYO TECHPACK』は日本の都会で働くビジネスパーソンのために開発されたバックパックです。軽量コンパクトながら高い機能性があり、雨の日、満員電車、出張などの幅広いシーンで活躍してくれます。
このように機能性が高いため、私はこれまで使っていたバックパックを物置に入れ、『THE TOKYO TECHPACK』を一軍として使っています。
今回はそんな私が実際に使ってみて感じた『THE TOKYO TECHPACK』の良い点、惜しい点をまとめていきます。
- 収納力が高い
- 撥水性が高い
- 背負いやすい
- 型崩れしにくい
- チャックの開け閉めがしにくい
THE TOKYO TECHPACKの仕様
『THE TOKYO TECHPACK』はミニマリストスマホケースブランドの『CASEFINITE』の『Ergofinite』から販売されるバックパックです。ミニマリスト向けのブランドのため、このバックパックもコンパクトなつくりになっています。
製品名 | THE TOKYO TECHPACK |
---|---|
カラー | マットブラック |
容量 | 14L |
寸法 | 幅30 x 高さ41 x マチ15cm |
重量 | 1.02kg |
価格 | 24,999円 |
『THE TOKYO TECHPACK』のカラー展開はマットブラックの一色のみです。容量は14Lなのであまり多くの物を持ち歩かない方に強く刺さる商品です。重量は1kg程度であるため、ビジネス向けのバックパックの中では軽い部類になります。
THE TOKYO TECHPACKの特徴
ここからは『THE TOKYO TECHPACK』の特徴をまとめていきます。
これまでの内容からこのバックパックはコンパクトだけが特徴と思っていませんか。しかし、『THE TOKYO TECHPACK』には軽量コンパクト以外に8つもの特徴があるんです。
THE TOKYO TECHPACKの特徴
- Cordura® Ballistic 1680D
- YKK AquaGuard®
- FidLock SNAP Buckle 20
- PC、タブレット用ポケット
- PC:16インチまで対応
- タブレット:11インチまで対応
- ウォーターボトル用ホルダー
- スーツケースに装着可能なベルト
- 傘を収納できる防水加工のポケット
- 上部と側部のハンドルにより様々な持ち方に対応可能
1. Cordura® Ballistic 1680D
素材にはCordura Ballisticの『1680dコーデュラナイロン』が使われています。Corduraには500dや1000dなどもありますが、その上位にあたるものが今回の生地です。
『1680dコーデュラナイロン』は一般的なナイロン生地に比べ、摩擦強度、引裂き強度、引張り強度など全てにおいて優れているため、ビジネス向けのバックパックにピッタリな生地と言えます。
2. YKK AquaGuard®
ファスナーには止水性のある『YKK AquaGuard』が使われています。バック内に水が侵入することを防いでくれるため、大切な書類や耐水性のない電子機器を守れます。
3. FidLock SNAP Buckle 20
バックルにはFidLockの『SNAP Buckle 20』が使われています。
マグネットが内蔵されていて片手で操作できます。マグネットだと激しく揺れたりすると外れる心配がありますが、特定の角度からではないと外れない構造のため、安心して使えます。
4. PC、タブレット用ポケット
『THE TOKYO TECHPACK』は多くの収納ポケットが用意されています。『PC、タブレット用ポケット』も用意されていて、PCは16インチまで、タブレットは11インチまで収納できます。
MacBook Air 13インチとiPad Pro 11インチを収納してみました。どちらも問題なく入りましたが、iPadのポケットは、ケースを付けた状態では収納できない場合もあるので注意してください。
5. ウォーターボトル用ホルダー
ペットボトルのドリンク等を固定できるように内部には『ウォーターボトル用ホルダー』があります。s市販の500mlペットボトルであれば問題なく固定できることが確認できました。
6. スーツケースに装着可能なベルト
スーツケース用のベルトも付いています。電子機器を入れたバックパックは重くなりがちですが、ベルトがあると背負う必要がないので楽に移動できます。
中の物がぐちゃぐちゃにならないので、バックパックを縦向きに固定できる点がいいですね。
7. 傘を収納できる防水加工のポケット
バックパックの下部には傘等を収納できる『防水加工のポケット』が付いています。
電車移動等で雨で濡れてしまった傘をここに収納できます。折り畳み傘は使った後が大変なので防水加工のポケットは重宝しています。
8. 上部と側部のハンドルにより様々な持ち方に対応可能
上部や側面にハンドルが付いているため、手持ちバックとしても利用できます。
ハンドルにはクッション性のある素材が使われているため、長時間持っていても手が痛くなりにくくなっています。
THE TOKYO TECHPACKを実際に使ってみた
ここからは『THE TOKYO TECHPACK』を実際に2週間程度使ってみて感じた良い点と惜しい点をまとめていきます。
収納力が高い
『THE TOKYO TECHPACK』を実際に使って驚いたことは収納力の高さです。多数のポケットがあるので、物を小分けできます。
マチがあるので空いたスペースにはガジェットポーチや水筒を入れられます。
ファスナー付きのポケットもあります。内部には小さなポケットがありました。用途がわからなかったので私はオレンジ色のリップクリームを入れています。
こちらにも多数のポケットがあります。少し強引ではありますが、2台のPCと1台のタブレットまでなら収納できることを確認しました。
両側の側面にもポケットがあります。厚みはないですが、スキミング防止機能付きのポケットなので、パスポートやよく利用するカードを入れるのもありです。
ショルダーストラップ部分にもカード等を収納できるポケットがあります。すぐに取り出したいICカードを入れてもイイですよね。私は家鍵をここに入れています。
『THE TOKYO TECHPACK』にいつも入れているものを並べてみました。コンパクトな形ではありますが、結構収納できるなという印象を受けました。
これ以上のものを持ち歩く方には向いていませんが、私と同じ程度の方であれば気に入ってもらえると思いますので購入を検討してみてください。
撥水性が高い
『THE TOKYO TECHPACK』は撥水性が高いです。水をかけてみましたが、しっかり撥水されていることが写真からもわかります。
突然の雨に降られてもバックパック内に浸水するリスクを限りなく減らしてくれるので、雨の日でも安心して使えるなと感じました。
背負いやすい
『2Way』仕様のバックパックは背負いにくい印象がありましたが、『THE TOKYO TECHPACK』は腰や肩の負担を軽減できるようなクッションが使われています。
長時間背負っても疲れにくいと感じるので、移動の多いビジネスパーソンに強くおすすめできます。
型崩れしにくい
休日にペットボトルだけを入れて背負っている様子です。物をほとんど入れていない状態ですが、型崩れはしていません。
革や柔らかい素材が使われるバックパックだと型崩れすることがありますが、そのようなことがないので安心して利用できています。
チャックの開け閉めがしにくい
少し惜しいなと感じた点はチャックの開け閉めがしにくい点です。バックパックの大きさに対して小さめのチャックが使われているため、開け閉めの際に引っかかる時があります。
使用上、大きな問題ではありませんが、もう少し大きいチャックが使われていれば良かったと感じました。
THE TOKYO TECHPACKは女性にもおすすめ
『THE TOKYO TECHPACK』は軽量コンパクトなので女性にも使いやすいと感じます。また、オフィスカジュアルな服装と合わせても自然に馴染むようなデザインだからです。
実際に妻に背負ってもらったところ、肩と腰がクッションでしっかり支えられるので背負いやすいと言っていました。
男女問わずビジネスパーソンにおすすめできる素材、デザインになっているので、このサイズ感を求めている方はぜひ購入を検討してみてください。
THE TOKYO TECHPACKレビューまとめ
こんな感じで『THE TOKYO TECHPACK』を実際に使ってみて良かった点、惜しい点をまとめてみました。レビューを振り返ると以下のとおりです。
惜しい点はありましたが、それをかき消す良い点があるバックパックだと感じました。ビジネスでも使える軽量コンパクトなバックパックを探している方にはちょうど良い商品だと思います。
『THE TOKYO TECHPACK』のリンクを以下に貼っていますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
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