こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
一人暮らしだと、掃除機なし生活する人は多いと思います。
まず、置き場がないですし、クイックルワイパーで大抵の掃除はできてしまいますよね。
ただ、できないこともあって、
- 溝にはまったコーヒー粉を取る
- 粉々になった発砲スチロールを取る
などがあります。こういったゴミは、泣く泣く手づかみで掃除する人も多いはず。
今回紹介するのは、そんな人におすすめしたいミニマルな掃除機『Xiaomi Mi ハンディクリーナー』です。
気が向いたときにすぐ掃除ができるコードレスなハンディクリーナー。スタイリッシュなデザインが魅力的なアイテムです。
クイックルワイパーで対応できない部分も掃除ができるようになったので、購入して本当に良かったです。
本記事では、Xiaomi Mi ハンディクリーナーの特徴、実際に使ってみた良い点、惜しい点をまとめていきます。気になる方は要チェックしてくださいね!
Xiaomi Mi ハンディクリーナーの概要
『Mi ハンディクリーナー』は中国発のスマホ・家電ブランドであるXiaomi(シャオミ)が販売しています。
当ブランドは、『中国のApple』と呼ばれるほど有名で、日本でもその認知度は高まりつつある状況です。
Mi ハンディクリーナーの概要は以下のとおりです。
Mi ハンディクリーナー | |
---|---|
重量 | 約0.5kg(本体) |
寸法 | 267 × 55 × 55 mm |
インターフェースタイプ | USB-C |
定格出力 | 120W |
定格電圧 | 10.8V |
最大吸引力 | 13,000Pa |
このデザインとサイズ感から、水筒を思い浮かべる人は多いはず。
キャッチコピーにも、『水筒よりもスリムな掃除機』と書かれているので、その感覚は間違いと思います。
また、最大吸引力は13,000Paとなっていて、この類の商品としてはかなり強力。180gもあるスマホをピタッと吸引できてしまうらしいです。
それでは、さっそく開封して外観・付属品をチェックしていきます!
Mi ハンディクリーナーの外観・スペック
付属品は全部で5点。
- 本体
- USB-C充電ケーブル
- 隙間ノズル
- ブラシノズル
- ユーザーマニュアル
順に見ていきます。
まずは本体。白を基調としたデザイン。ダストカップをロック解除すると赤くなっていました。
分解可能な構造なので、ダストカップとフィルタ部分の取り外しができます。
さらに、フィルタ部分も取り外し可能で、左回しで緩み、右回しで締められます。丸洗いOKなので、清潔に使えるところが魅力的。
フィルタは消耗品で3ヶ月ごとに交換が推奨されています。2枚セットの価格が2,000円ほどするので、お財布との相談かも。
充電はMicro-USBではなく、僕らが待ち望んだ『USB-C対応』!本体の背面に充電部分があります。
別途ACアダプターがいらないので、既存の配線環境で充電可能です。
付属のケーブルは白色。個人的に、黒のケーブルが好きなので、愛用中のケーブルを差し込んで充電しています。
充電中は横に倒す必要があって、丸い形状なのでちょっと不安定。平らではない場所での充電は難しいかも。
ノズルは2種類。個別に使用することも、同時に使用することもできます。
最後にユーザーマニュアル。コンパクトなマニュアルですが、使用方法がしっかり書かれています。
ハンディクリーナーを使うのは初めてでしたが、問題なく使用できました。
次項では使用感をまとめていきます。
Mi ハンディクリーナーの使用感
スイッチは電源ボタンのみ。1回押すと通常モード、もう1回押すとハイパワーモード、さらに1回押すとOFFになる仕様です。
使用時の騒音はそこまで気にならず、掃除機にしては上品な音がするので個人的には大満足。
賃貸マンションに住んでいますが、あまり音は大きくないと思うので、時間を気にせず使用しています。
掃除する場所によってブラシを付け替えていますが、最近は同時に使用することが増えています。
用途をまとめると以下のとおり。
ブラインド | |
モニター | |
椅子 | |
ライト | |
シェルフ | |
Wi-Fiルーター |
購入時は想定していなかった用途でも使えています。
例えばブラインドの掃除。1枚1枚の羽根の埃を掃除できるようになりました。
このように幅広い用途で活用できているので、買って良かったと感じています。
さらに魅力を伝えるために、良い点をまとめていきます!
Mi ハンディクリーナーの良い点
良い点・メリット
- ミニマルなデザイン
- コンパクトなサイズ感
- スマホを吸い上げる吸引力
順に見ていきます。
ミニマルなデザイン
まずは1つ目の良い点は、ミニマルなデザインということ。
白を基調としたデザインなので、無印良品の製品を彷彿とさせます。
ガジェット特有の奇抜さはないんですが、見た目の柔らかさや部屋に馴染む感じがお気に入り。
部屋にポンと置いていても、邪魔にならないので、使いやすい場所に置いておくことも可能です。
コンパクトなサイズ感
続いての良い点は、コンパクトなサイズ感。
一般的な500mlの水筒と比較するとわかりますが、少し縦長サイズです。
持ち手はありませんが、手に持った時に馴染みが良く、使い続けたくなるサイズ感です。
ノズル装着時の重さは540g程度で、軽いわけではありませんが、ちょうど良い重さです。
5分以上使うことは滅多にありませんが、このぐらいの重さであれば10分以上使えると思うので、良いなと感じています。
スマホを吸い上げる吸引力
最後の良い点は、スマホを吸い上げる吸引力。
概要でも述べましたが、最大吸引力は13,000Paとなっていて、この類の商品としてはかなり強力。
180gもあるスマホをピタッと吸引できてしまいます。
他の製品だと、吸引力が足りなくてちょっと不満というレビューも散見するでしょう。
ただ、本製品はそういう不満がないので、しっかり掃除したいという人にもおすすめできます。
Mi ハンディクリーナーの惜しい点
惜しい点・デメリット
- ごみ捨てがちょっと面倒
- USB-Cだけど急速充電非対応
順に見ていきます。
ごみ捨てがちょっと面倒
1つ目の惜しい点はごみ捨てがちょっと面倒な点。
水筒のような構造なので、簡単にごみが捨て可能と思っていましたが、そんなことはなかった。
ごみが絡み合って簡単には落ちないので、ティッシュでほじくり返す必要があります。
一応対応策はあって、フィルターにティッシュを被せておけばOK。
こうすることで、
- ティッシュを取るだけでごみが捨てられる
- フィルターが汚れないので掃除不要
の2点メリットがあります。若干吸引力は落ちるものの、掃除の手間が省けるので、この方法を採用しています。
この情報は次の記事を参考にしました。こちらも要チェック。
USB-Cだけど急速充電非対応
あと1つ惜しいと思ったところは、急速充電非対応な点。USB-Cなら対応済みと思い込んでいたので、少し残念なポイントでした。
充電0~100%にするために有した時間は、3時間ほど。想像以上に時間がかかるので、充電忘れには気をつけたいところです。
充電時間がわかると、フル充電の状態でどれくらい使用できるか気になる人も多いはず。実際に使ってみると、
- 通常モード:30分程度
- ハイパワーモード:10分程度
の連続使用ができました。思ったよりも長く使える印象です。
個人的には、通常モードで30分程度使用できるので、充電時間の長さはさほど気にしていません。
Mi ハンディクリーナー レビュー|まとめ
今回は、Xiaomiの『Mi ハンディクリーナー』を使った感想でした。改めてレビューをまとめるとこんな感じ。
惜しい点として、ごみ捨てがちょっと面倒・USB-Cだけど急速充電非対応な点がありますが、使いやすさは間違いない商品です。
ハンディクリーナーを探している人や、一人暮らしで掃除機なしで生活している人にもおすすめだと思いますので、ぜひ検討してみてくださいね!
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