こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
ロジクールのMX KEYSを使っていると、「MXパームレストってどうなのだろう?」と気になりますよね。
数ヶ月MX KEYSを利用してきて、タイピング時に手首が痛いと感じることが多々ありました。
その原因はデスクの高さが高いこと。手首がデスクの縁に当たっていて痛かったです。この問題を解決するために、ロジクールのMXパームレストを導入しました。
導入後は手首の痛みもなくなり、タイピング作業も非常に快適に行えています。
本記事では、そんなMXパームレストの見た目や質感、実際に使ってみて感じたメリット/デメリットをまとめていきます。
MXパームレストの見た目や質感
現在、MXパームレストとロジクールのキーボード(MX KEYS)を組合せて使用しています。どちらもロジクールのMASTERシリーズなので、見た目の相性が抜群です。
MXパームレストの長さは420mmで、キーボードとピッタリです。
MXパームレストの背面にはロジクールのロゴが刻印されています。さりげないところがお気に入りです。
また、形状を安定させてタイピング時にズレないために、重りが入っている事もわかります。
厚さは64mmと他のパームレストと比べて、かなり薄い部類。そのため、キーストロークの浅いキーボードに適しています。
反対にキーストロークの深いHHKBやREALFORCEには適していないと思われます。
MXパームレストは低反発なクッション性なので、使用していて手首が痛くなる心配がありません。
素材は、汚れに強い素材が使われていて、汚れがついてもティッシュなどで簡単に拭き取れます。滑らかで手触りが良いのですが、手首が滑るということはありませんでした。
「パームレストの効果は理解できるが、デスク環境が乱れてしまうのでは?」という心配があると思います。私も同じ事を考えていましたが、実際に置いてみると問題ありませんでした。
その要因は以下2点だと感じています。
- ロジクールのMASTERシリーズで揃えているため違和感がない
- 厚さが薄いので存在感が大きくない
導入してもシンプルなデスク環境をキープできます。
MXパームレストの良い点・メリット
- 手首の負担が軽減
- タイピングのしやすさが向上
MXパームレスト導入前 | |
MXパームレスト導入後 |
MXパームレスト導入前と導入後を比較すると、手首の負担がかなり軽減しました。
冒頭で述べた通り、手首がデスクの縁に当たり痛かったですが、MXパームレストを導入後はその痛みがなくなりました。
画像から手首が縁に当たらず浮いている事が分かりますよね。
MXパームレストは水平方向から見ると、MX KEYSの傾斜に合わせて設計されていることがわかります。そのため、導入前よりもタイピングしやすくなりました。
「手首を浮かした状態の方がタイピングしやすい」ということありませんか?パームレストはその状態をキープしたままタイピングすることができます。
▼簡単なタイピング動画をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
MXパームレストの惜しい点・デメリット
- キーストロークの深いキーボードには不向き
MX KEYSを使用している方には関係ありませんが、HHKBなどキーストロークの深いキーボードには向いていないことがデメリットだと感じます。
メリットの中でも述べた通り、パームレストは手首を浮かした状態をキープしてタイピングできるので、キーストロークの深いキーボードには厚みのあるパームレストが適しています。
一方、MXパームレストはロジクールのMASTERシリーズやキーストロークの浅いキーボードに適していると感じます。
MXパームレスト レビュー|まとめ
MXパームレストはMX KEYSを使用している方は導入して間違いない商品の一つだと思っています。
改めてレビューを振り返ると以下の通りです。
価格もロジクールのMASTERシリーズでは考えられないほど安価です。MX kEYSを持っている方は合わせて使用することで満足感が高まると感じています。
ぜひ、私のように導入を検討してみてください。
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