こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
パソコン作業する上でライトは欠かせないポイントの1つ。僕もリモートワークの作業が増えてからデスクライトをずっと探していました。
IKEAとかでデスクライトを見たけど、存在感がやっぱりあるな。デスク上は省スペース化したいな。
そんな時、ブロガー仲間のサイトで見つけたものがBenQ ScreenBar。価格は1万2千円しますが、省スペース化できる商品で思い切って購入してみたんです。
結果は大成功!大きな不満はなく使えています。
パソコン作業の適した明るさに調整できるので、作業効率が上がりました。
ただ、1万2千円は簡単に出せないし、お高い。
ということで、本記事では検討している方に向けて、BenQ ScreenBarのおすすめポイントと気になるポイントについて正直レビューしていきます。
BenQ ScreenBarを使用したデスク環境
まず、簡単にデスク環境を紹介。BenQ ScreenBarを使用し、以下の構成で作業をしています。
モニターライトの上にロジクールのWebカメラを設置しています。(詳細は後述)
- モニター:DELL 34インチウルトラワイドモニター
- モニターライト:BenQ ScreenBar
- Webカメラ:ロジクール C920n
横から見てもわかる通り、モニターライトはモニターに引っ掛けるだけなので、かなりスッキリしたデスク環境で作業ができています。
モニターライトの配線は以下の通り。USB-C & USB-Aケーブルなので、モニターライトにUSB-C、モニターにUSB-Aで接続しています。
USB-C推進派ですが、モニター側にUSB-Cが付いていないこともあるので、USB-Aで助かりました。
USB-Aポートで給電でき、電池が必要ないところもいいですよね。
ScreenBarの外観
ScreenBarの外観はこんな感じ。箱には凹みはなく、さすがBenQさん。
さっそく開封。付属品は下記4つでした。
- ScreenBar本体
- クリップ部分
- USB-C & USB-Aケーブル
- 取扱説明書
ScreenBarのおすすめポイント
ここからはScreenBarのおすすめポイントを紹介します。ポイントは以下4点です。
- パソコン作業の効率が向上
- 自動調光で調整要らず
- モニターにガッチリ固定される
- 省スペース化できる
パソコン作業の効率が上がる
一定の明るさで作業できるため、パソコン作業の効率が上がりました。
特に曇りの日に大活躍していて、「部屋の明かりは付けたくないけど、モニターが明るくて目が疲れる」時などに使用しています。
モニターライトの使用前と使用後は以下の通り。
使用前 | |
使用後 |
集中するのにちょうど良い明るさでパソコン作業ができます。
ScreenBarはデスクのみを照らし、画面に映りこまない設計なので、反射による画面の光沢を防いでくれます。
自動調光で調整要らず
ScreenBarは内蔵された光センサーで明るさを自動的に調整可能です。自動調光ボタンが緑に点灯していれば自動調光モード。
また、自動調光以外にも8種類色温度、14段階輝度と細かく調整可能です。調整機能を確かめるために、以下に色温度の「暖かさMAX、中間、冷たさMAX」をまとめてみました。
暖かさMAX | |
中間 | |
冷たさMAX |
細かく変更できるので、シーンによって使い分けもできます。ただ私の場合は、かなりの面倒臭がりと言うこともあり、自動調光のみしか使っていません。
iPhoneはプライバシーの観点から明るさ自動をOFFにしていますが、モニターライトはそういうことはないので自動調光は重宝しています。
モニターにガッチリ固定される
ScreenBarはモニターをコの字型に挟み込むよう固定するので、手で強い力をかけない限りズレ落ちたりしません。
この機構はBenQ独自のデザイン。モニターを傷つけることなく固定できる点は助かっています。
ちなみに安価な製品だと両面テープで固定するものもあるようです。
省スペース化できる
ScreenBarを導入したことで省スペース化できました。
以前はデスクライトの導入を検討していて、デスクが狭くなることが課題でした。
選んだのはモニターライトでしたが、明るさを確保する点とデスクが狭くなる課題をクリアできたので、モニターライトを選んでよかった感じます。
ScreenBarの気になるポイント
おすすめポイントを紹介してきましたが、勿論気になるポイントもあります。ポイントは以下2点です。
- 存在感がある
- 価格がお高い
存在感がある
モニターの上に設置するので、どうしても目に付きやすく存在感があります。今では慣れてしまいましたが、初めは少し困惑するかも。
ただこの環境の場合、34インチのウルトラワイドモニターを使っているため、存在感がすごい大きいかと言われれば、そうではないはず。
これより小さいモニターに設置した時は、より存在感があると思うので覚悟しておく必要があると感じます。
価格がお高い
ScreenBarの購入で一番ネックになるのは価格の高さ。約1万2千円もします。
モニターライトをAmazonで確認すると5千円以下の商品が数多くヒット状況の中で。
では、「5千円以下の商品がいいのか?」というとそうではありません。おすすめポイントで紹介した自動調光がなかったり、ガッチリ固定されないというレビューも散見します。
個人的な意見としては、安心が重視するならBenQ、安さを重視するならそれ以外を選べば後悔はないと思います。
ScreenBar Plusとの違い
ScreenBarと決めたのはいいけど、ScreenBar Plusとどう違うのか、どちらを選べばいいか迷うと思います。そこで両製品の違いを以下表にまとめてみました。
ScreenBar | ScreenBar Plus | |
---|---|---|
サイズ | 51 x 5 x 5[cm] | 45 x 9 x 9.2[cm] |
重さ | [g] | 530[g] | 699
明るさ・色温度調整 | モニターライト上で調整 | 手元のダイヤルで調整 |
価格 | 11,900円 | 15,900円 |
購入する | 購入する |
価格の差は4千円ありますが、基本的なスペックに大きな違いはないと思っています。
違いは明るさ・色温度調整をモニターライトで調整するか、手元のダイヤルで調整するかだけだと思っています。
私のように面倒臭がりはScreenBarで問題ないと思います。
ScreenBarにWebカメラは乗るのか?
Twitterで「ScreenBarにWebカメラって乗るの?」と質問を数多く受けるのでここでお答えします。回答は乗るけど添えてるだけです。
横から見るとわかりますが、引っ掛けているわけではなくWebカメラの重さで乗っているだけです。そのため安定性が気になる方にはおすすめしません。
BenQ ScreenBar まとめ
BenQ ScreenBarは価格が高いので、導入を迷っている方は多いと思います。(私もそうでした。)
ただ、実際に使ってみるとメリットの方が多く、とても満足しています。メリット・デメリットを振り返ると以下の通り。
まだモニターライトを導入してない方は、買って間違いない商品だと思うので、ぜひ検討してみてくださいね。
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