こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
最近は、様々な時短家電が販売されて導入すれば家事の時間を減らすことが可能です。家事に費やす時間を減らせれば、趣味などに充てられる時間が増え、より充実した生活を過ごせますよね。
その中でも、『ロボット掃除機』は目覚ましい勢いで進化を遂げており、そろそろ欲しいと思っている人も多いはず。
今回紹介するのは、そんな人におすすめしたい世界最小級のロボット掃除機『SwitchBot K10+』です。
SwitchBot K10+は、IoTデバイスの累計販売台数No.1のSwitchBotから販売されています。SwitchBotアプリを使用した設定や操作が可能で、掃除時間をスケジュールしたり、外出先からの操作もできます。
時間に追われている現代人には、ぴったりなアイテムであること間違いなしです。
本記事は、SwitchBot K10+の特徴や、同棲中の僕が実際に使ってみて感じた良い点・惜しい点をまとめていきます。
- 家具の間もスイスイ進めるコンパクトサイズ
- 掃除中の稼働音が気にならない
- アプリで詳細な掃除設定が可能
- 掃除の完了までに時間がかかる
- ケーブルに引っかかる
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SwitchBot K10+のスペック
SwitchBot K10+は世界最小級のロボット掃除機。サイズはミニマルですが、機能はフラグシップモデルです。日本人の暮らしに適した清掃を3年に亘り研究を積み重ねて実現しています。
SwitchBot K10+の製品仕様
製品名 | SwitchBot K10+ |
価格 | 68,880円 |
本体寸法 (mm) | 248*248*92mm |
重量 (g) | 2300g±10g |
消費電力 | 30W |
定格電圧 | 14.4V |
バッテリー容量 | 3200mAh |
ダストボックス容量 | 150ML |
フィルター | 水洗い可能 |
吸引力 | 600pa/1100pa/1600pa/2500pa |
作動音 | 45db (静音モード) |
ゴミ収集ステーションの製品仕様
容量 | 4L |
本体寸法 (mm) | 220*160*320mm |
重量 (g) | 約3600g |
消費電力 | 950W |
ロボット掃除機は直径30〜35cm程度のモデルが標準的。狭めの部屋には大きすぎて家具の隙間に入れなかったりしますが、『SwitchBot K10+』は直径約25cmと小さめで家具の隙間も掃除できます。
フラグシップモデルは、メーカーが提供する製品の中で最上級品を指す。
BIC SIM
SwitchBot K10+の強み
SwitchBot K10+のは以下の通りです。
- 2500Paの吸引力掃除可能
- 最大70日間ゴミ捨て不要
- ゴミの吸い上げ時間の指定
- モップがけ対応
- 清掃禁止エリアの指定可能
2500Paのパワフル吸引
※公式ページより引用
2500Paのパワフル吸引で、徹底的に掃除が可能です。他メーカーの標準モデルより、吸引力は劣る部分はありますが、最適な掃除プランで部屋の隅々まで細かく移動してゴミ掃除してくれます。
最大70日間ゴミ捨て不要
この価格でゴミ収集ステーションが付属しています。紙パック式のため、ゴミ捨てがラクなのに加えて、最大70日間ゴミ捨て不要。ステーション自体も小さく、置き場所に困らないのも魅力的です。
ゴミの吸い上げ時間の指定
SwitchBot K10+からゴミ収集ステーションにゴミを吸い上げる時、かなり大きな音がします(掃除機をフルパワーで起動した音くらい)。
吸い上げ時間を指定できる『おやすみモード』を搭載しているため、最適なタイミングでゴミの吸い上げを行えます。
モップがけ対応
モップがけにも対応していて、市販のウェットシートを利用して水拭きを行えます。モップを洗う手間もかからないため、いつでも清潔な掃除を実現できます。
清掃禁止エリアの指定可能
アプリから清掃禁止エリアの指定ができます。SwitchBot K10+が侵入すると身動きが取れなくなってしまう場所を回避できます。
SwitchBot K10+の外観チェック
SwitchBot K10+は世界最小級ということもあり、外箱はコンパクトです。
箱を開けると説明書が綺麗に収まっています。
説明書の下にSwitchBot K10+とゴミ収集ステーションが梱包されています。
SwitchBot K10+の外観
SwitchBot K10+の外観をチェックしていきます。天面は充電ボタン(ホームマーク)と清掃ボタン(電源マーク)があります。
フェイスプレートの下には電源ON/OFFスイッチが隠されています。
これを右側にスライドさせることで、電源がONになります。
ダストボックスはこのように取り外し可能です。
裏面は取り外し可能な前輪と主輪が2つあります。
メインブラシは取り外し可能で丸洗いできます。掃除を繰り返していくと髪の毛が絡まり大変なことになりますが、取り外し可能なので簡単に解けます。
ゴミ収集ステーションの外観
次にゴミ収集ステーションの外観をチェックしていきます。前面には充電用接続部とゴミ収集口があります。
側面には排気口があります。
背面には電源コードがあり、使わないときは巻き取れるような仕様になっています。
ゴミ収集ステーションの中はフィルターをセットできる仕組みになっています。
ブラシに絡まった髪の毛などを取り除くために、メンテナンスツールも付属しています。
SwitchBot K10+の付属品
SwitchBot K10+の付属品は以下の通りです。
- SwitchBot K10+本体×1
- 自動ゴミ収集ステーション×1
- 電源コード×1
- モップ取付ブラケット×1
- 高性能フィルター×2
- お掃除シート30枚セット×1
- メインブラシ×1
- サイドブラシ×2
- 交換用紙バッグ2枚セット×1
- メンテナンスツール×1
- 取付説明書×1
SwitchBot K10+の使い方
ここからはSwitchBot K10+の使い方をまとめていきます。
初期設定
ゴミ収集ステーションを固く平らな床の壁際に設置する。コンセントに差し込み、電源コードを整理する。
カチッという音がするまで、サイドブラシを本体裏側に差し込む。次にパンバーの両側にある保護用スポンジを両方とも外す。
フェイスプレートを外し、電源をONにする。
ロボットをゴミ収集ステーションに当てて、表示ランプが点灯し操作音が鳴るとロボットが起動する。
SwitchBot K10+のアプリ登録方法
マイホーム画面の右上『+』マークを選択し、デバイスの追加をクリックする。デバイスの追加画面上で、ロボット掃除機K10+を選択する。
設定に従って操作し、次へを選択する。
Wi-Fiの登録を行う(2.4GHzのWi-Fiのみサポートし、5GHzは現在サポートされていないため、注意すること)。
ロボット掃除機K10+の名前等を変更し(デフォルトでも問題なし)する。ホームにロボット掃除機K10+が表示されていることを確認する。
清掃
清掃を開始するには、SwitchBotアプリから操作、または清掃ボタンを押して清掃を始めます。アプリでは次の中から1つを選択して、清掃を開始できます。
- 家全体の清掃
- 部屋指定清掃
- エリア指定清掃
家全体の清掃を行います。進入禁止エリアを『赤枠』で囲み、ロボット掃除機がそのエリアに入らないように制限できます。
水拭き
水吹きもSwitchBotアプリから操作、または清掃ボタンを押して清掃を始めますが、事前準備が必要です。お掃除シートをモップ取付パッドに取付け、それをロボット裏面のメインブラシの上に取付けます。
SwitchBot K10+を使ってみて
ここからはSwitchBot K10+を実際に使ってみて感じた良い点、惜しい点をまとめていきます。
家具の間もスイスイ進める
SwitchBot K10+はコンパクトな形状から、家具の間もスイスイ進むことができます。椅子の下やデスク下など、他のロボット掃除機では掃除が難しいエリアも簡単に掃除可能です。
掃除中の稼働音が気にならない
掃除中の稼働音はそこまで大きく、PC作業中に掃除をしてみましたが、稼働音によって集中力が切れることはなかったです。YouTubeに掃除中の動画をアップしているので、ぜひ確認してみてください。
アプリで詳細な掃除設定が可能
清掃の紹介部分でも触れましたが、スマホアプリで詳細な掃除設定が可能です。
- 家全体の清掃
- 部屋指定清掃
- エリア指定清掃
進入禁止エリアを指定できるため、部屋が一時的に散らかっていてもロボット掃除機で掃除ができます。また、掃除のスケジュールも設定できるため、いつもお部屋を清潔に保つことができます。
掃除の完了までに時間がかかる
ここからはSwitchBot K10+の惜しい点。サイズがコンパクトであるため、掃除の完了までに時間がかかります。50平米の部屋を掃除するのにかかった時間は40分程度でした。
外出中に使用する方が多いと思うので、そこまでの問題ではありませんが、購入前に確認してほしいポイントであると感じます。
ケーブルに引っかかる
ケーブルを認識できずに引っ掛かることがあります。そのため、SwitchBot K10+を使う際は、ケーブルを巻き込まないように片付けるようにしています。この辺りは今後のアップデートを期待しましょう。
SwitchBot K10+レビュー|まとめ
今回は『SwitchBot K10+』を実際に使ってみた感想でした。
掃除に時間がかかる点はありますが、自動で掃除を完結してくれるので、忙しい現代人にはぴったりなアイテムであること間違いなしです。
特に、『狭めの部屋』や『家具の多い部屋』にちょうどいいコンパクトなロボット掃除機なので、刺さる人は多いはず。
ロボット掃除機は様々な商品が販売されていますが、ここまでコンパクトなものは見たことがないので、ぜひ検討してみくださいね!
- 家具の間もスイスイ進めるコンパクトサイズ
- 掃除中の稼働音が気にならない
- アプリで詳細な掃除設定が可能
- 掃除の完了までに時間がかかる
- ケーブルに引っかかる
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