楽天ひかりが1年間無料キャンペーン気になりますよね。安さは魅力的だけど、「通信速度が遅い噂もあるし、楽天だし大丈夫なの?」と思っている方が多いと思います。
この記事では、楽天ひかりに乗り換えて通信速度はどうなったかや乗り換えるにあたり、乗り越えた数々の不明点をまとめていきます。
迷って時間を無駄にするくらいならやってみる!
楽天ひかりに乗り換えた結果
乗り換え前はOCN for ドコモ光を使っていました。その時と比べて何不自由はなく、楽天ひかりは快適だと感じています。
とは言っても言葉だけでは伝わないと思うので、神奈川県の自宅にてインターネットのスピード回線テストをしてみます。計測には、Netflixが提供しているFast.comを利用します。
- 検証端末:iPad mini 6(Wi-Fi 6対応)
- 回線事業者:楽天ひかり(最大通信速度1Gbps)
- Wi-Fiルーター:Archer AX4800
- 同時接続台数:6台
- 測定日時:11/20(土) 9時頃
上りが450Mbps、下りが240Mbpsという結果になりました。

4K動画もサクサク視聴できるので、不満は一切ありません。遅いと言われている楽天ひかりですが、これだけの速度が出れば問題ないですよね。

楽天ひかりに乗り換えた理由
楽天ひかりが速度的に問題ないことはわかったけど、面倒な手続きをして乗り換えるメリットはあるのか気になりますよね。
私は次の3つの理由で、OCN for ドコモ光から楽天ひかりに乗り換えました。
- 月額料金が安くなる
- 月額料金が1年間無料
- 楽天ポイントが貯まる
月額料金が安くなる
楽天ひかり | OCN for ドコモ光 | |
月額料金 | ¥4,180 | ¥4,620 |
OCN for ドコモ光と楽天ひかりのマンションタイプ月額料金を比較してみました。楽天ひかりの方が440円安いです。この差は年間だと5,280円になるので、少しでも安くなる点はとても魅力的でした。
月額料金が1年間無料
楽天モバイルの会員であれば、1年間月額料金が無料です。これまでOCN for ドコモ光に毎月4,620円払っていたので、年間で55,440円の削減になりました。
大きな額のため多少速度が遅くなっても、それ以上に得られるものが大きいと判断しました。
楽天ポイントが貯まる

楽天ひかりに契約することで、楽天市場でショッピングした際のポイント還元率が+1倍になります。
私の場合、生活を徐々に楽天経済圏に移行させ、今ではポイント還元率が8倍になりました。
楽天ひかりに乗り換えるデメリット
- ドコモ光の違約金¥8,800が発生する
マンションタイプのドコモ光を契約している場合、2年ごとの契約更新月以外に解約すると違約金8,800円がかかることにご注意ください。
契約更新月があと1ヶ月後なら待つべきですが、それ以外であれば今すぐ変えるべきだと感じます。楽天ひかりに契約して得られる差額で解約料を相殺できるからです。
OCN for ドコモ光から乗り換える方法
ここまで読んでくれた方は、楽天ひかりに乗り換えてみようかと前向きに考えている筈…。ここで残念なお知らせがあります。
乗り換えはめちゃくちゃ面倒です。必要な作業としてはこちら。
- 事業者変更番号を取得する
- 楽天ひかりに申し込む
- 開通日にIPv6を解約する
- 無線ルータを返却する
初めて乗り換える方にはわからないことだらけだと思うので、自分の経験を踏まえながらまとめていきます。
事業者変更番号を取得する
まず、事業者を変更するためにドコモ光から事業者変更手続きの際に必要な番号(事業者変更番号)を取得します。
取得する方法は、以下「ドコモインフォメーションセンター」に電話で連絡して、事業者変更番号を発行してもらいます。
- ドコモインフォメーションセンター
【一般電話などからの場合】
0120-800-000(携帯電話・PHSもOK)
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
楽天ひかりに申し込む
楽天ひかりの公式サイトに移動して、申し込みをしていきます。個人情報と取得した事業者変更番号を入力したら申込完了です。
利用開始日は大体2週間から1ヶ月程度です。私の場合、3/7に申込をして、4/10が利用開始でした。
開通まで期間があるので、無線ルータを持っていない方はこの間に購入しておきましょう。
[nlink url=”https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/” title=”楽天ひかり” excerpt=”楽天ひかりの申し込みはこちらから” img=”https://network.mobile.rakuten.co.jp/assets/img/campaign/hikari/hero-pc.png?210407″]
開通日にIPv6を解約する
忘れてはいけないのが、IPv6オプションの解約です。
快適にインターネットを利用するため、どこのプロバイダーを使用していても、IPv6オプションに加入していると思います。
楽天ひかりにもこのオプションが存在していて、元のプロバイダーのIPv6オプションが解約されないままだと、開通の翌日にIPv6が使えない恐れがあります。
事前にこのオプションを解約しておくことをおすすめします。ただ、IPv6を解約すると、Wi-Fiが使えなくなるので注意。
無線ルータを返却する

OCN for ドコモ光でレンタルしていた無線ルータを返却します。1ヶ月後にこのような返却キットが届くので、それに梱包します。

レンタルした無線ルータをプチプチで梱包して、返却の袋に入れて発送します。配送料はこちら側の負担なので、気をつけましょう。
事業者変更の場合は、NTTからレンタルしたモデムの返却は必要ないのでご安心ください。
一人暮らしにおすすめWi-Fiルーター
一人暮らしにおすすめWi-FiルーターはこちらのTP-LinkのArcher AX10。価格は6,000円とWi-Fiルーターでは安価ですが、性能が抜群です。

Netflixが提供しているFast.comを使って、スピードを計測してみると、上りが390Mbps、下りが470Mbpsという結果になりました。

もちろん、楽天ひかりを使用しています。気になる方は下記記事も合わせて読んでみてください!

私が、現在使用しているWi-FiルーターはArcher AX4800。一人暮らしにはオーバースペックですがこれもおすすめです。冒頭のスピードテストで使っています。

まとめ
光回線は、一度契約してから見直さない人が殆どだと思います。楽天ひかりのようなバーゲンセールな光回線は類を見ないので、この機会に回線を乗り換えてみるのも手かもしれません。
個人的にはマージンが3万円ほどで、快適なネット環境を使えているので大変満足です。
気になった方は是非契約してみてください。
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