こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
毎日「何気なく行っている習慣」が自動化できたら便利になりますよね。その習慣の中で今自動化できそうなのが、カーテンの開閉です。
- 目覚めたらカーテンを開ける
- 帰宅したらカーテンを閉める
あなたの生活を思い返すとこれらを無意識にやっていると思います。そのため、自動化できたら便利だよなと感じる人も多いはず。
今回はそんな人に向けて、賃貸物件でも簡単に設置できる『SwitchBot カーテン』を紹介していきます。
SwitchBot カーテンはカーテンレールに取り付けて使用する製品。この製品が右 or 左に動くことにより、カーテンを開閉することができます。
工事不要で誰でも簡単に設置可能。設置後はカーテンの開閉をスケジュール化できるので、快適なスマートライフを楽しめること間違いなしです。
私も1ヶ月程度使用していますが、カーテンの開閉をする必要がなくなり導入して良かったと感じています。
本記事ではSwitchBot カーテンの特徴や実際に使ってみた感じた良い点、惜しい点をまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください!
SwitchBot カーテンの特徴と外観
- カーテンレールに簡単取付
- Touch&Go・アプリ操作
- 日差し感知の自動開閉&タイマー設定
- スマートスピーカーとの連携
- 様々なレールに適用
SwitchBot カーテンは賃貸物件でも取り付け可能なスマート家電。手で軽くカーテンを引くと「動かしたい方向に自動的に開閉してくれる」Touch&Goやアプリ操作に対応しています。
アプリでは自動開閉やタイマー設定を行うことができ、設定してしまえば充電がなくなるまで自動的に開閉をしてくれます。また、AmazonアレクサやGoogleアシスタントにも対応しているので、音声での開閉も可能です。
とにかく便利すぎるアイテムなんです!
製品名 | SwitchBot カーテン |
サイズ | 5.1 x 4.2 x 11 cm |
重さ | 400 g |
壁紙の柄・パターン | 角型/U型カーテン第2世代 |
バッテリータイプ | リチウムイオン |
価格 | 9,980円(2022年12月時点) |
箱を開けるとこんな感じ。箱に1台のSwitchBot カーテンが綺麗に梱包されています。
SwitchBot感が溢れる白を基調としたデザインです。
驚いたのはサイズ感。5.1 x 4.2 x 11 cmなので、かなり小さいです。カーテンを動かすので勝手に大きいものを妄想していましたが、それ以上に小さく驚きました。
付属品も白を基調。SwitchBot カーテンの充電ケーブルやさまざまなレールに対応できるように交換用パーツが付属しています。
充電は製品固有の端子ではなく、USB Type-Cに対応しているのでとても便利。ただ、ケーブルが届かず、カーテンレールから取り外す必要がある場合もあるので、「SwitchBot専用ソーラーパネルセット」を検討してみるものありかも。
SwitchBot カーテンの設置方法
ここからはSwitchBot カーテンの設置方法をざっくりまとめていきます。詳しい説明については「SwitchBotのヘルプページ」から確認してみてくださいね。
1番目のカーテンを外す。
「カーテン本体を付けないフック」をカーテンレールに取り付ける。
フックローラーをカーテンレールの溝に合わせて挟み、左右に揺り動かしてもレールから落ちないことを確認する。
「カーテン本体を付けるフック」をカーテンレールに取り付け、STEP2で設置のフックに取り付ければ完成。
SwitchBot カーテンの良い点
SwitchBot カーテンを実際に使ってみて良いと感じた点をまとめていきます。
アレクサと連携した自動開閉が便利
SwitchBot カーテンはAmazonアレクサと連携させて操作可能。他の作業をしながらカーテンを声で開閉できるので、よく愛用しています。設定方法は簡単で以下の通りです。
SwitchBotアプリ上からSwitchBot カーテンを選択し、設定のクラウドサービスをクリック。Amazon Alexaを選択したらリンクが完了する。
アレクサアプリから定型アクションを選択し、右上から新規にアクションを追加する。実行条件とカーテンのモードを開閉どちらか選択すれば完了する。
スケジュールでの自動開閉が便利
カーテンの開閉時間をスケジュール設定できるので、出社、帰宅時間に合わせてカーテンの開閉ができます。
私は朝の光を浴びて目覚めたいので、カーテンを開けるのは6:30に設定し、閉めるのは17:30に設定しています。この機能には大きな副産物があって、観葉植物の日光浴にも大きな役割を発揮してくれています。
導入前は2,3日家を空ける場合、カーテンを閉め切って外出していたのですが、この機能のおかげで植物がぐんぐん成長してくれています。なので、朝日を浴びて起床したい方や観葉植物を育てている方には強くおすすめできる製品です。
精神衛生的にも良い
長期間家を空ける場はカーテンを閉めておきたいですが、観葉植物を育てているため、一部だけ開けて外出していました。ただ、その状況だと観葉植物が枯れてしまう可能性があり、精神的に不安でした。
SwitchBot カーテンを導入してからはその不安からを解消できたので、長期出張でも家のことは考えずに仕事に集中できています。
SwitchBot カーテンの惜しい点
実際に使ってみて惜しいと感じた点は1点のみ。それは高価なこと!両開きのカーテンだと2つのSwitchBot カーテンが必要になるため、約2万円ほどかかります。
紹介してきた通り、カーテンを自動開閉するメリットは数多く存在しますが、カーテンを開閉するだけのアイテムになるので、購入を躊躇している方は多いはず。
SwitchBotの製品はさまざまなタイミングでセールを実施しているので、そのタイミングを狙ってみると良いかも。AmazonのブラックフライデーではSwitchBot カーテンが通常時よりも17%安くなっていました。
SwitchBot カーテンレビュー|まとめ
今回は『SwitchBot カーテン』を実際に使ってみた感想でした。改めてレビューを振り返ると以下の通りです。
値段が高い点がありますが、セールのタイミングで購入できればとても満足できるお買い物になると思います。
習慣的に行うカーテンの開け閉めを自動化することで得られるメリットは大きいので、気になっている方は下記リンクから詳細をぜひ確認してみてくださいね!
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