こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のオフィスワーカー向けのバックパック、Roamer Slim Day(ローマースリムデイ)。
オフィスワーカー向けとはいえ、何が魅力か詳しく知りたい人も多いはず。
今回は、そんな人に向けて通勤の相棒として3年間ローマースリムデイを使っている私が、魅力を大解剖していきます。
先に結論を伝えてしまうと、ローマースリムデイはあらゆるオフィスワーカーに勧めたい非常に優秀なバックパックです!
本記事では、『ローマースリムデイ』の魅力や使用感、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。
ローマースリムデイの概要・デザイン
Roamer Slim Day(ローマースリムデイ)は2019SSから新登場したモデルです。
デイリーユースで活躍する20L容量のスリムなプレミアムアーバンコミューターパック。比較的荷物が少ない方向けに作られています。
ローマーシリーズは、変化する都市でのライフスタイルに適応した、上質なコレクション。作り込まれたディティールに、豊富な収納力を兼ね備えて。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
ローマスリムデイのスペック
表地 | 本体/840Dナイロン、部分/牛革 |
収納可能サイズ | 11-20L |
留め具の種類 | ファスナー |
寸法 | (H×W×D)48×32×15.5cm |
ポケットの数 | 8(外側2/内側6) |
容量 | 20L |
重さ | 1,230g |
目立つところは何と言っても縦幅と容量でしょう。スリムを極めたバックパックです。
ローマースリムデイのデザイン
ローマースリムデイは自立型のバックパックです。前面は牛革で、視認性を高めるリフレクターになっています。夜道でも車両が認識できるため安心です。
持ち手にも牛革が使われています。頻繁に使う部分なので革の質感が変わります。ちょっとした経年変化を楽しめます。
両側にボトルポケットがあります。飲み物をすぐに取り出せるので重宝しますよね。
バックパネルは亀の甲羅の様になっていて低反発。非常に背負いやすいです。
ショルダー部分はスーツに似合うように細め。細めでも長時間背負えるように低反発なクッションが使われています。
ショルダー部分には牛革で凹凸あるロゴがあしらわれています。
意外と見落としがちですが、下の部分も牛革です。他はナイロン素材のため少し荒っぽい使い方をしても問題ありません。
雨の日でも気兼ねなく使えるので、ナイロン素材は助かりますね。
ローマースリムデイのおすすめポイント
私が考えるオフィスワーカーとしてのおすすめポイントを3つ挙げていきます。
- フォーマルもカバー
- デフォルト収納が多機能
- PC持ち運びも楽チン
フォーマルもカバー
ローマースリムデイは所々に牛革が使われているので、フォーマルな格好に合わせやすいです。
ナイロンだけのバックパックは、スーツと組み合わせた時に浮いてる感じがしますよね。
ナイロンの機能性、牛革の高級感、その2つが組み合わさっているので、フォーマルな格好にも合わせやすいと思います。
デフォルト収納が多機能
ローマースリムデイはデフォルト収納が多機能です。
実際に、収納ケースを用意しないと散らかりがちな小物を収納してみます。
メッシュポケットにはワイヤレスイヤホンとリップ。
小分けのポケットにはマウスと名刺入れが入りました。これだけ入れてもまだ余裕があります。
もう1つポケットがあり、こちらにはコインケースが入るくらいのスペースがあります。
収納ケースを用意しなくても、デフォルトの収納で事足ります。
PC持ち運びも楽チン
ローマースリムデイはPCの持ち運びも楽チンです。
PC収納スペースがあり、衝撃を抑える素材が使われています。
13インチを入れることが多いです。激しい揺れを与えても動かないので、安心して持ち運べます。
私の場合、財布を入れることが多いですが、ここに充電器等を収納できます。このようにPCの持ち運びを想定したつくりになっています。
ローマースリムデイの残念ポイント
- ボトルポケットに飲み物を入れると、収納スペースが減る
ローマースリムデイは優秀なバックパックで不満なく使えていますが、1つ残念ポイントがあります。それはボトルポケットの構造です。
ボトルポケットにペットボトルを入れます。
その状態で内部を見ると、指で差しているところが圧迫されています。
そのため、構造上ボトルポケットに飲み物を入れると収納スペースが減ります。 スリムなデザイン故この様になっていると思います。ここは仕方ないかなと感じています。
ローマースリムデイに近いバックパック
類似商品にRoamer Day(ローマーデイ)という商品があります。違いを簡単にまとめました。
サイズ | 価格 | |
---|---|---|
ローマースリムデイ | 20L | 26,400円(税込) |
ローマーデイ | 26L | 30,800円(税込) |
ローマーデイの方が6L大きく、収納スペースが1つ多いです。 見た目はほぼ変わらず、どちらを選ぶかは好みの問題です。
ローマースリムデイのおすすめアイテム
通勤リュックのため、手荒な使い方をしていますが、1つ気をつけていることがあります。
それはバックパックをなるべく地面に置かないこと。そのために活用しているのが、バックパックハンガー『Clipa』です。
その名の通り、バックパックを引っ掛けられるハンガー。この手の商品はいくつか販売されていますが、個人的には一番かっこいいデザインだと思ってます。
耐荷重はなんと15kg。PCをバック内に入れた状態でも問題なく引っ掛けられます。
デザインはツヤありタイプ(上記写真)となしタイプがあるので、下記リンクからチェックしてみてください。
ローマースリムデイの最新モデルは?
実は、今回紹介したローマースリムデイは旧モデル。新モデルとスペックを比較してみました。
旧モデル | 新モデル | |
---|---|---|
表地 | 本体/840Dナイロン、部分/牛革 | 本体/840Dナイロン、部分/牛革 |
収納可能サイズ | 11-20L | 11-20L |
寸法 | 48×32×15.5cm | 48×32×15.5cm |
容量 | 20L | 18L |
重さ | 1,230g | 1,300g |
容量と重さが異なります。新モデルは少し構造も変わっているため、公式サイトも合わせて確認してみてください。
ローマースリムデイ|まとめ
ローマースリムデイのメリットとデメリットを振り返ると以下の通り。 改めてレビューを振り返ると以下の通りです。
ローマースリムデイはあらゆるオフィスワーカーに勧めたい非常に優秀なバックパックと感じています。
気になった方は下記リンクから商品の詳細をぜひ確認してみてくださいね。
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