粘着性のあるケーブルホルダーを使って、配線環境を整理できるか気になりますよね。
在宅環境を整える上で、ディスプレイや照明を購入し配線周りがごちゃごちゃな方は多いと思います。
この記事では、そんな方でもケーブルホルダーを使って実際に配線は整理できるのかや、マイナスポイントが掴め、じっくり検討できます。
それでは、JUST DO IT.
ビフォーアフター
これで驚かないでほしいですが、先にケーブルホルダーを使ったビフォーアフターをお見せします。
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beforeでは3本のケーブルがぶらぶらして、整理されていない状況でした。afterではそんなケーブルをスッキリまとめられました。
ケーブルホルダー


購入したケーブルホルダーはこれです。粘着性のシートが付いているので、木材、鉄、壁に貼り付けられます。
カラーは黒、白、赤の3色で、ケーブルは基本白か黒なので、相性もいいです。
機能面が優秀

意外と機能面が優秀で、4段階まで調整が可能です。ケーブルの太さに合わせて調整できます。
ケーブルを取り外すときは、調整部分を緩めればいいだけです。

以前紹介したこの商品だと、取り外すときに粘着テープが剥がれることがありました。そういうところがないので気に入っています。
価格

- 価格は30個入りで¥799
30個入りで799円。この手の商品をホームセンターで買おうとすると、10個で500円くらいするので格安ですね。
ケーブルホルダーで配線整理

ケーブルホルダーを使って、ぶらぶらしている3本の配線をデスクの脚に添う形で固定します。

デスクの脚にケーブルホルダーを取り付けました。そこに配線を通しています。

デスクの裏はケーブルホルダーを隠れるように配置し、正面から見えないようにしています。

デスク上の充電ケーブルは、ケーブルホルダーで固定しました。このようにすることで使う時だけ、引き出せます。
デスクが壁際にあるからこそ、ケーブルが上手く隠れているので、デスクの配置も重要ですね。

たこ足配線を隠すために、以前も紹介したエレコムの配線収納ボックスを使っています。本当は余った部分も固定したいですが、スタンディングデスクに対応するために固定していません。
懸念事項として残るのが、Apple Watchの充電器です。ケーブルが短すぎてデスクまで届きません。
(2021年9月追記)最近は下記充電器を導入して、より配線周りがスッキリしました。

配線の見えないデスク環境

ケーブルホルダーを使うとここまでデスクがスッキリします。
正面から見ると美しすぎて、799円でここまで配線整理ができるならもっと早く購入しておくべきでした。
購入時の注意ポイントは、取り付ける位置と色を合わせることです。デスクの脚が黒だったので、目立たず取り付けられたと思います。
ケーブルホルダーのデメリット
ケーブルホルダーのメリットをお伝えしてきましたが、ここでデメリットを紹介します。
- 何度も取り外すと粘着力がなくなる
やはり、貼り直しをすると粘着性が下がります。しっかり場所を決めてから固定する必要があります。
ただ、粘着性に関しては貼り直ししない限り、25歳男でも少し力を入れないと取り外せないくらい、しっかり固定できます。
個人的には磁石で固定するケーブルクリップよりも安定感があって、気に入っています。
デスク以外での使い方
before |
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after | ![]() |
デスク以外での使い方としては、配線が絡みやすい電子レンジ周りです。
ケーブルがぶらぶらしていますが、意外と見てみぬふりをしてしまう場所。ここもケーブルホルダーを使って整理してみました。
結構スッキリします。ケーブルが不意に外れても、床に落ちる心配がないので安心です。
まとめ
ケーブルホルダーを使って想像以上に配線をスッキリさせることができました。
自身の環境では、デスクの下まで配線を固定できませんが、皆さんの環境では綺麗に固定できるのではないでしょうか。
ぜひ、このお手軽ケーブルホルダーで配線整理を、実行してみてはいかがでしょうか。
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