ブログを見てくれる皆さんは気づいているかもしれませんが、2月末から写真のクオリティーが上がりました。その要因としては、SONYのα6400を導入したからです。
ブロガーとして写真にもこだわりたいなと思い、半年間ほど悩み続けてようやく購入に至りました。
この記事では、カメラ初心者が1ヶ月でどんな写真を撮れるようになったかや、α6400を購入する決め手を知ることができます。
先に言ってしまいますが、α6400を購入して正解でした。
α6400で撮れる写真
α6400を購入して1ヶ月が経ちました。まだまだ、初心者ですがこんな写真を撮れるようになりました。






最初はF値や露出の調整がわからず苦労しました。今は、徐々にスキルが付いてきたかなという印象です。
カメラの奥深さを痛感する毎日で、学ぶことがたくさんあります。絵に個性があるように写真にも個性があり、その表現が難しいです。
写真を撮るために、外出する機会が増えたので運動不足改善に役立っています。
α6400の購入ポイント

冒頭に書いた通り、α6400を購入して正解でした。半年間悩み、購入したポイントは次の2つでした。
- 手軽に持ち運べるコンパクトさ
- 10万円台で買えるコスパの良さ
手軽に持ち運べるコンパクトさ
手軽に持ち運べるコンパクトで性能の良いカメラが欲しかったので、一眼レフではなくミラーレスカメラに選択肢を絞りました。
最後まで迷ったのが、同価格帯のFUJIFILMのXE-4。しかし、SONYのα6000シリーズのデザイン性が好きだったのでこちらを選びました。
10万円台で買えるコスパの良さ
α6000シリーズに決めましたが、ここでα6400かα6600にするかで迷いました。当初は一番性能の良いα6600にしようと思っていました。
しかし、両者の性能に大きな差はないというレビューが散見されたので、1つグレードが低いα6400に心変わりしました。
また、価格もα6400の方がα6600よりも5万円ほど安く、本体だけでは10万円程度。α6400はコストパフォーマンスが優れているので、他の選択肢は無くなっていました。
最後に駄目押しで、ヨドバシカメラで働く友人が、「ブログならα6400で十分ではないか。」という神の一声をくれたので、気づいた時にはα6400を購入していました。
どこで購入するのがおすすめ?

- 家電量販店で買うことがおすすめ
カメラ初心者は、店員さんにわからない点を聞いて買った方がいいです。多くの疑問が解消できます。
また、α6400は2019年発売モデルなので、値下げ交渉もしやすいです。価格.comを見せながら最安値にできるか交渉するのもありです。
私は交渉したことで、α6400のダブルレンズズームキットのセットを5千円引きの11万5千円で購入できました。そこに家電量販店のポイントが付くので、ポイントでレンズフィルターとSDカードを買えました。
こういう長く使う高価なものは手に取って、納得して購入することがおすすめです。
ちなみにα6400の本体だけだと、Amazonが最安値。家電量販店で触ってAmazonで購入するもの賢い選択と感じます。
α6400におすすめのレンズ

- おすすめのレンズはSIGMA 16mm F1.4 DC DN
α6400にはSIGMA 16mm F1.4 DC DNがおすすめです。このレンズはとても明るく、背景のボケもよく出せます。
同性能の他レンズと比べて、値段が安く、初めてのレンズとしてもおすすめです。
購入時に付属しているレンズ(キットレンズ)は、カメラ初心者が撮りたいであろうボケ感のある写真を撮ることが難しいです。その点、このSIGMAのレンズは引いてよし、寄ってよしのレンズなのでおすすめできます。
初心者におすすめしたい、とても良いレンズですが欠点が2つあります。
- ズーム機能がないこと
- 手ぶれ補正が付いていないこと
ズーム機能はスマホでカメラを撮るときも使う頻度が少ないと思うので、こちらはあまり問題ないと思います。
ただ、手ぶれ補正が付いていない点はα6400だと致命的で、Vlog動画を撮影する人は手ぶれ補正が付いているレンズを購入することをおすすめします。
物撮りなら、α6400本体とSIGMA 16mm F1.4 DC DNの組合せで購入することもありだと思います。
ダブルレンズズームキットは買いか?
私が購入したα6400のダブルレンズズームキットは買いか?と言うと買いだと思っています。
キットレンズを使ったことで、レンズで写真のクオリティーが変わることを体験できました。そして、どうしたらこのレンズでうまく撮れるのか考えるきっかけになったからです。
今は、SIGMA 16mm F1.4 DC DNを撮っているのででキットレンズは使わなくなりました。ただ、SONY公式レンズなので高く売れます。2本メルカリで売却して2万5千円でした。
- ¥115,000(ダブルレンズズームキット) – ¥25,000 = ¥90,000
計算すると本体を9万円で買った事になるので、結果的にAmazonで買うよりも安かったです。
「カメラは本体よりレンズだな」と感じるきっかけになったので、ダブルレンズズームキットの選択もありですね。
α6400におすすめ商品
α6400を快適に使うために、おすすめしたい商品を紹介します。
- ピークデザイン ネックストラップ
- Anker 2-in-1
ピークデザイン ネックストラップ


α6400と合わせて買って欲しい商品が、ピークデザインのネックストラップです。
付属している物がありますが、取り付けが面倒なのと首にかけていると擦れて肌が被れます。1日中我慢してかけていたら、首が真っ赤になっていました。
ピークデザインのネックストラップは、長時間付けても痛くない素材で、取り外しが楽で助かります。
家ではネックストラップを外した状態で、外出時は付けています。フレキシブルなアクセサリーなので、α6400を使う人はマストバイです。
Anker 2-in-1
MacBookやiPadに写真を転送するための、SDカードリーダーもおすすめです。Anker 2-in-1はコンパクトなので持ち運びやすく、写真転送も簡単に行えます。
α6400から直接MacBookに写真を転送する方法。そんな方法があったら知りたいですよね。 あきお 25歳システムエンジニアのあきお(@akio_furutimes)です。カメラ歴20日の初心者がまとめていきます。 […]
まとめ
α6400を選んで本当によかったです。写真のクオリティーも上がり、ブログにもこだわりが増しました。やっとブロガーとしてスタートラインに立てた気持ちです。
是非、カメラを検討している方は、このα6400を一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
今後は、文章やブログデザインにも力を入れてFURUTIMESを改革していきます。
参考YouTuber
α6400を購入するにあたり、参考にさせていただいたYouTuberの方を紹介します。
高澤 けーすけさん
サンセットスタジオTVさん
Tomoo Ichigamiさん