こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
人と会って話す機会が減った今。スマホやパソコンで連絡することが増えました。仕事ではWeb会議が推進されている企業も多いですよね。
そこで問題になることが画質や音質。機器によって差がかなり出ます。
Web会議の際、Webカメラを使っているのですが、広い範囲で音を拾いがち。
衆議院選挙前は、候補者の名前が会議中響き渡っていました。
そのため、周囲の雑音を拾いにくいコンデンサーマイクが気になり始めていたんです。
そこで今回導入した製品が、FIFINE(ファイファイン)の『K683A USBコンデンサーマイク』
雑音も拾いにくく、導入して正解。Web会議で音質の評判もよく、とても気に入ったコンデンサーマイクだったので早速紹介していきます。
FIFINE K683A USBコンデンサーマイクの外観
こちらがご提供いただきましたFIFINE(ファイファイン)のK683A USBコンデンサーマイク。FIFINEはマイクやWebカメラを主に提供する企業で、価格もお手頃なことから気になっていました。
箱を開けるとこんな感じ。丁寧な梱包です。
早速開封!付属品は下記6つでした。
マイクを購入することは初めてで、使い方に不安がありましたが、取扱説明書にしっかり明記されていたので問題なく使うことができました。
- USB-B to USB A/Cケーブル
- 金属製三脚マイクスタンド
- ポップガード
- マイクアーム用ピポットマウント
- マイク本体とピポットマウント
- 取扱説明書
マイク本体は正面にfifineとロゴが明記されています。黒色ですが、少しマッドな色合いで上品さを感じます。
より近くで見るとこんな感じです。重厚感がありますよね。ロゴの下にはマイクゲインがあり、マイク入力レベルをアップダウンすることができます。
マイク部分は剥き出しではなく、四角いフレームで囲われています。上部に向かうにつれて少しずつ窪んでいくところが特徴的です。
背面にはイヤホン出力ジャックがあります。音声配信をしている方は重宝しそうです。
マイクの接続部分は底面のUSB-B出力端子。ここに付属のケーブルを繋いで使用します。あまり使わない端子ですが、付属のケーブルが優秀だったので不満はありません。
マイクから飛び出ているところがピポットマウント。ここに三脚マイクスタンドを取り付けられます。
3脚はこんな感じ。シンプルなデザインで、底には滑り止めが施されています。
USB-B to USB A/CケーブルはUSB-Aの方にキャップが付いています。USB-Cを使う場面が多いので、地味に嬉しかったりします。
K683Aの良かった点
FIFINE(ファイファイン)のK683A USBコンデンサーマイクが初めてのマイクで、導入前はマイクって必要なのと懐疑的でしたが、実際に使ってみるとその考えは180度変わりました。
実際に使ってみて良かった点は以下3点です。
- コンパクトなサイズ感
- 初心者でも使える簡単な操作性
- Web会議で使えるクリアな音質
コンパクトなサイズ感
まず良かった点としては、コンパクトなサイズ感です。現在デスクの右端に設置していますが、存在感が小さくしれっと置けるところがお気に入り。
上品で重厚感があるものの、3脚と組み合わせると若干無骨なデザインで可愛らしさを感じています。
ピクサー映画冒頭の電気ライトを見た感覚と似ています。
初心者でも使える簡単な操作性
初めてのマイクだったので使い方に一抹の不安を感じていましたが、問題ありませんでした。
使うのはマイクの入力レベルを変更するマイクゲインとミュートボタンだけでした。(ミュートボタンはマイクゲイン下部にあります。)
ミュート状態にはLEDランプが赤に、録音状態には緑になります。こんな感じで簡単な操作性に関してもお気に入りポイントの1つです。
マイクの状態 | イメージ画像 |
---|---|
ミュート | |
録音 |
Web会議で使えるクリアな音質
FIFINE(ファイファイン)のK683A USBコンデンサーマイクはWeb会議でも使えるクリアな音質を提供してくれています。
と言葉で言っても伝わらないので、実際に音声を収録してみました。K683A以外に以下の製品と比較してみました。
- FIFINE K683A
- Bose SoundLink Revolve
- Logicool c920n
この中で一番音質が良かったのは、言うまでもありませんがFIFINE K683Aでしょう。
これまでマイクを使ったことがないため、感動が大きかったです。同じように1本目のマイクという方にはおすすめできる製品だと感じます。
K683Aの気になる点
上記の良かった点からわかる通り、実際に使ってみて大きな不満はありません。
ただ、強いて言うなら以下1点気になる点があります。
- マイクの置き場に迷う
マイクの置き場に迷う
マイクは暫定的にデスクの右端に置いています。本来真ん中に置いて、話しやすいような環境にしたいのですが、キーボード等がありできず。
好みの位置に置くにはマイクアームを導入する必要があるなと思っています。
早速、マイクアームを導入してみました。口元にマイクを配置できるので、より高音質に通話ができるようになりました。
実際に使ってみて良かった点と惜しい点をまとめていますので、以下記事もあわせてチェックしてみてください!
FIFINE K683A まとめ
FIFINEのコンデンサーマイクを導入したことで、音声に関する悩みを解消することができました。メリットとデメリットを振り返ると以下の通り。
導入する前は置き場をどうするか迷いましたが、想像以上にコンパクトでびっくり。
このサイズ感なら、大きさに悩んでいる方でも問題なく使えます。まだマイクを持っていない方は、ぜひ検討してみてください!
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