こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
賃貸だけど床の色を変えたい。
今回はそんな人に向けて、東リ クッションフロアを紹介していきます。
クッションフロアは7帖サイズだと、2万円〜の商品が多いですよね。東リ クッションフロアはと言うと、何と9,500円です。
他のクションフロアに比べて価格の安さが魅力的ですが、品質などうなのでしょうか。
本記事では、入居前にこのクッションフロアを貼った私が、貼り方や使用感をまとめていきます。
東リ クッションフロア
こちらが購入した東リのクッションフロアです。10cm単位で注文でき、950cm分を買いました。
存在感すごいですよね。
クッションフロアの幅は182cmなので、自分の身長(175cm)より高いです。
実はこれが安さの理由です。
一般的なクッションフロアの幅は100cmですが、このクッションフロアは82cmも幅が広いです。注文する長さを短くすることができます。
しかし、安い物には欠点が必ずあります。
クッションフロアは裏面がシールになっていません。
ただのクッション性のある紙です。クッションフロアを貼り付ける際は、両面テープ等を使用する必要があります。
賃貸にクッションフロアを貼る
ただの紙なので床に貼るために、ボンドかテーブで貼り付ける必要があります。ボンドは原状回復できないため養生テープと両面テープを用意しました。
養生テープは床を傷つけないために使用し、両面テープはクッションフロアを固定するために使います。
クッションフロア床に貼り付けていきます。手順としては次を実施していきます。
- 貼り付ける位置を決定
- クッションフロアを仮置き
- クッションフロアの貼り付け
貼り付ける位置を決定
床に傷つけないために、養生テープを格子状に貼っていきます。部屋の周りと横方向に一定間隔で養生テープを貼りました。
養生テープの上に両面テープを貼っていきます。養生テープからはみ出てしまうと、剥がすときに床が傷ついてしまうのでここは慎重に行いました。
クッションフロアを仮置き
クッションフロアを仮置きしていきます。途中で長さが足りなくならないよう少し余裕を持たせています。
部屋に仮置きするとこんな感じです。角はカッターで切り込みを入れて収まるようにしています。
このクッションマットは厚さが1.8mmもあります。市販の刃が細いカッターで切り込みを入れていましたが、手に力を入れ続けて次の日は手が痛くて何もできませんでした。
この作業をするときは、ダンボールも楽々切れる刃が太いカッターがおすすめです。
クッションフロアの貼り付け
仮置きして大体のイメージが掴めたので、部屋の中心から両端に向かってクッションフロアを貼り付けていきます。
両面テープを剥がしては、クッションフロアを貼り付けての繰り返し作業です。
ここは貼り付けと仮置きがしっかりできていればすぐ貼り付け可能です。
貼り付けが完了したら余分な部分をカッターを削ぎ落としていきます。
削ぎ落としが終わるとイメージ通りの部屋が完成します。最初の茶色床と比べてどうでしょうか、部屋の雰囲気が明るくなったと感じませんか。
床の色だけでも部屋の印象は大きく変わります。模様替えしたい人はぜひ東リ クッションフロアを検討してみてくださいね。
クッションフロアの生活
入居後に家具を置くとこんな感じです。自分の求めていたナチュラルな雰囲気のお部屋ができました。
気に入っているところは次の2点です。
- 足音を吸収してくれる
- 遠慮なく引きずれる
厚みがあるクッションフロアなので、足音もかなり吸収してくれます。
クッションフロアは使い終わったら捨てることになるので、遠慮なくベッドやデスクを引きずれます。
無駄な気遣いを減らせるので、ストレスも軽減できます。
まとめ
今回は、東リ クッションフロアの貼り方や使用感をまとめました。
賃貸でもと言うより賃貸だから利用して欲しいクッションフロアだと感じます。
敷くことで誰かが利用してきた無機質な部屋を自分好みに変えることができます。
フローリングの傷を心配する必要もないですし、メリットが沢山あります。模様替えをしたいなと思っている方はぜひ検討してみてください
あわせて読みたい
このブログでは「ゆとりのある暮らしを見つける」をテーマにガジェットや生活について発信しています。
他の記事も読んでもらえたら嬉しいです。
閲覧ありがとうございました!
SNSのフォローや記事のシェアもぜひよろしくお願いします。
コメント