DIY初心者でも簡単に作れる！自作PCデスクの作り方をまとめる

こんにちは、あきお（@akio_furutimes）です。

自作のPCデスクって憧れありますよね。でも、どうやって作ればいいかわからない人は多いはず。

今回はそんな悩みを持つ人に向けて、自作PCデスクの作り方を紹介します。

私はネットショップで購入した材料だけで、PCデスクを作成した経験があります。実際に作成したデスクは以下の通りです。

当初は何もわからなかったので、1ヶ月ほど調べまくった記憶があります。

などなど、わからないことがいっぱいでした。実際にPCデスクを作った結果、満足いくデスクを完成させることができたので、自作を選んで正解だったと思っています。

本記事では、自作PCデスクの作り方をまとめていきます。

自作PCデスクの作り方

自作PCデスクを作る流れは以下の通りです。

天板を購入する

理想のイメージを考えると一枚板が欲しいという人は多いと思います。

私も例に漏れず、一枚板一択でした。オンラインで購入できる材木屋を中心に、理想の形の一枚板を探しました。

そこで見つけたショップが「木の店さんもく」です。

このショップの気に入った点は、発送前にオイル塗装をしてくれるところ。なるべく手をかけない自然な状態で一枚板を提供してくれます。

オイル塗装済みなので、到着後すぐに使える点も決め手でした。

価格もそこまで高くなく、一枚板は1万円後半〜から販売しています。

購入した一枚板はこれ

私は「木の店さんもく」で杉一枚板を購入しました。

非対称な形がとてもお気に入りです。左側に向かうにつれて縦幅が広がります。

味のある木目もいいですよね。同じ形や木目の天板は存在しないので、他人と異なるPCデスクを作りたい人におすすめです。

YouTubeでも紹介してます

オンラインで一枚板を買うのが怖いという人も多いはずと思いますが、安心してください。

「木の店さんもく」はYouTubeで商品の状態を紹介しているので、写真では伝わらない質感等も把握できます。

以下の動画は私が購入した杉一枚板の紹介動画です。

脚を購入する

かなでものを見るとオシャレな脚を見つけることができますが、スタンディグ作業をしたかったので、FLEXISPOTのE7を導入しました。

FLEXISPOTのE7は電動昇降スタンディングデスク。手元のコントローラーでデスクを昇降できます。

他にもいくつか種類がありますが、昇降範囲の面からE7を選んでいます。

	E7 脚フレーム	EJ2 脚フレーム	EF1 脚フレーム
パネルタイプ	タッチパネル	タッチパネル	ボタンを押す
機能	メモリ・ロック・障害物検知機能	メモリ・ロック・障害物検知機能	メモリ・障害物検知機能
耐荷重	125[kg]	100[kg]	70[kg]
足幅調整範囲	110〜190[cm]	110〜190[cm]	85〜129[cm]
昇降範囲	58〜123[cm]	69〜118[cm]	71〜121[cm]
脚段階	三段階（ピラミッド）	二段階（ピラミッド）	二段階（逆ピラミッド）
対応天板サイズ	幅120〜210cm、奥行60〜80cm、厚み≧2cm	幅120〜210cm、奥行60〜80cm、厚み≧2cm	幅100〜160cm、奥行50〜80cm、厚み≧2cm
価格	51,700円	38,500円	28,600円
	購入する	購入する	購入する

天板と脚を組み立てる

ひっくり返しすとこんな感じです。材料さえあればDIY初心者でも簡単に作ることができました。我ながらよくできたと思っています。

言葉を失う美しさで、杉の木目が部屋の雰囲気を柔らかくしてくれます。

自作PCデスクでの作業

現在はモニターを設置して、自作PCデスクを自分好みに染めていっています。天然杉特有の形も相まって「自分オリジナル」で気に入っています。

2022年5月24日追記

当初より物が増えてデスク上は騒がしくなりましたが、ごちゃごちゃしないように気をつけています。

杉一枚板を使ってデスクを構築しましたが、自作だからこそ愛着を持って使い続けられているのだと思います。年数ともに傷が付きますがそれも良い味だと感じます。

まとめ

自作PCデスクの作り方はどうでしたか。DIY初心者でも簡単に作れそうですよね。改めて冒頭の疑問に答えると以下の通りです。

DIY初心者の方でも本記事を読んだことで、自作PCデスク作成のイメージはできたはず。あなたも自分オリジナルのPCデスクをぜひ作成してみてくださいね。