どうも、あきお(akio_furutimes)です。
自由に計画を立てられて「行き当たりばったりの旅行」ができる一人旅。
見知らぬ土地は、ちょったした不安とワクワク感を得られるので、最高ですよね。
- 家庭を持つと一人旅は難しい
- 老後の一人旅は難しい
このように一人旅は若いうちにしかできない経験なので、計画している人も多いと思います。
今回はそんな人に向けて、僕の2泊3日の博多ひとり旅のプランを紹介します。
実際に2泊3日で博多ひとり旅をして、ゆったりした旅を満喫できたので、非常に満足しています。
本記事では、博多一人旅のモデルコースやおすすめの食べ物をまとめていきます。
2泊3日の博多ひとり旅ルート
今回の博多ひとり旅は2泊3日で福岡市の天神に滞在しました。
九州一の大都市である福岡市。食や自然が楽しめるなので、何度も訪れたくなる観光地です。『コロナが落ち着いたら旅行に行きたい件ランキング』でも10位にランクインしていました。
空港から主要駅までは距離が離れている場合が多いですが、福岡空港から博多駅のアクセスに優れていて、そこも魅力的なポイントだと思います。
私は羽田空港から福岡空港に降り立ちひとり旅をスタートさせました。福岡市だけでなく、太宰府市も巡ってきましたので、【2泊3日】博多ひとり旅モデルコースをぜひ参考にしてみてください。
博多にひとり旅をしてきた
【2泊3日】博多ひとり旅モデルコースで巡った「AからE」のスポットを旅を振り返りながら紹介していきます。
- A:福岡城跡
- B:大濠公園
- C:シーサイドももち海浜公園
- D:太宰府天満宮
- E:キャナルシティ博多
順に見ていきます。
1日目:福岡市
朝8時半に福岡空港に到着し、30分ほど移動して天神へ。
予約したホテル『ホテルリファレンス天神Ⅲ』に荷物を預け、街へ繰り出しました。
A:福岡城跡
福岡城は黒田長政が築いた城で、現在は天守はないですが、天守台や門、槍等がありました。
天守台からは福岡の街を一望できて最高でした。景色に見惚れて写真を撮り忘れてしまったのが、悔やまれます。
天守台は坂や石段を登らないと辿り着けないので、少し大変でした。
B:大濠公園
福岡城跡に隣接しているのが大濠公園。休憩できるようになっていて、藤の花が美しかったです。
近くで写真を撮ろうとしましたが、蜂が怖くて諦めました。
公園の内には大きな池があり、多くの白鳥ボートで賑わっていました。池の周りは居心地の良い場所で、小一時間は座っていられると思います。
スタバも併設されているので、周辺に住んでいたら1日中いるなと感じました。
次訪れるときは一人旅ではなく、白鳥ボートに乗ろうと心に誓ったのでした。
C:シーサイドももち海浜公園
福岡タワーの近くにあるシーサイドももち海浜公園にも行ってきました。名前のインパクトに驚きましたが、洋風な街並みで心地のよい場所でした。
人口ビーチが併設されていました。5月初旬でしたが、かなり賑わっていて海に入りたくなります。
また、女子中高生のいくつかの集団がベンチ前で踊っていて、TicTokの影響力を感じざるおえないのでした。
2日目:太宰府市
『ホテルリファレンス天神Ⅲ』のこちらの部屋で1泊しました。本日は太宰府に向かいます。
D:太宰府天満宮
天神から電車を乗り継ぐこと30分。太宰府に到着しました。近くで見る桜門は迫力があって、興奮しました。
GW真っ只中ということもあり、お賽銭箱には長蛇の列。
太宰府天満宮の御祭神は天神様こと「学問の神様」として有名な菅原道真公ですが、今回は「いい縁」があるように11円を納めました。
運試しでおみくじを引くとまさかの大吉でした。今年2回目のおみくじですが、2回とも大吉で今年は何かあるなと勘繰っています。
チャンス到来とのことですが、弛まぬ努力と実績が必要なのでブログも継続します。
太宰府天満宮の奥には、天開稲荷社というあまり知られていないスポットがあるので、そちらにも訪れました。
本殿の裏にあるお茶屋さんを通り過ぎると赤い鳥居が連なる神秘的な雰囲気の石段が続きます。
天開稲荷社は、「天に道を開いて開運をもたらすパワースポット」として有名らしく、出世街道を突き進められるよう、努力を続けることを誓いました。
E:キャナルシティ博多
帰りは、太宰府からバスで博多駅に戻りました。お買い物をするためにキャナルシティ博多へ。
独創的な内観になっていて、建築デザインは六本木ヒルズをデザインしたアメリカ人建築家ジョン・ジャーディが担当しています。
建築素人の私でも面白い作りでワクワクさせられました。
博多ひとり旅でおすすめの食べ物
博多の食べ物はどれも美味しく紹介するのが大変ですが、今回は一人でも入りやすいお店を3つまとめます。
- 明太丼:はかた天乃(あまの)
- 博多ラーメン:ShinShin
- 博多もつ鍋:おおやま
明太丼:はかた天乃(あまの)
博多駅の地下にある『はかた天乃(あまの)』で食べられる絶品の明太丼。明太子と錦糸卵、しらすの組み合わせが最高でした。
明太子は贅沢にもまるまる1本使われています。後半は高菜明太茶漬けに大変身し、飽きることなく食べられるのでおすすめです。
- 店名:はかた天乃(あまの)
- 営業時間:7:30〜23:00
- 定休日:不定休
- 住所:福岡市博多区 博多駅中央街 9-1 KITTE博多 B1F
- 食べログ:詳細はこちら
地図情報はこちら
博多ラーメン:ShinShin
天神に本店を構える『ShinShin』で食べられる博多ラメーン。細麺で食べやすく何杯でもいけちゃうラーメンです。
つけ合わせにはチャーシュー丼を選びましたが、これが正解でした。チャーシューの煮汁がご飯に染み込んでいて、ラーメンとの相性が抜群でした。
- 店名:ShinShin
- 営業時間:11:00〜27:00(日曜以外)、11:00〜24:00(日曜)
- 定休日:現在、日曜日も営業中
- 住所:福岡市中央区 天神 3-2-19
- 食べログ:詳細はこちら
地図情報はこちら
博多もつ鍋:おおやま
博多駅の地下にある『博多もつ鍋おおやま』で食べられる1人用もつ鍋。もつ鍋は2人前からしか注文できないことが多いですが、ここには1人用もつ鍋が存在しています。
カウンター席にはIHが設置されていて、1人でもつ鍋を楽しめました。火加減も自身で調整できるのが嬉しいところ。じっくり煮込んだもつが最高でした。
- 店名:博多もつ鍋おおやま
- 営業時間:11:00〜21:00
- 定休日:KITTE博多に準じる
- 住所:福岡市博多区博多駅中央街9-1 KITTE博多 B1
- 食べログ:詳細はこちら
地図情報はこちら
博多ひとり旅にかかった費用
2泊3日の博多ひとり旅にかかった合計金額は以下の通りです。
想像以上にお安いと思った人は多いはず。内訳はこんな感じです。
- 旅費(航空券+ホテル):¥43,500
- 食費:¥8,000
- 交通費:¥3,000
『じゃらんnet』を利用し、航空券とホテルをセットで予約できたので、費用を抑えられました。行きも帰りも始発の便でしたが、貴重な体験ができたと思っています。
食費は全て外食ですが、博多は安くて美味しいもの(ラーメン等)が溢れているため、1万円以内に抑えることに成功しています。
また、交通費に関しても以下の理由から抑えられました。
- 地下鉄などの交通網が整っている
- 観光地が密集している
旅費、食費、交通費の面から見ても、コスパの良い一人旅ができるのでおすすめできる県だと感じています。気になった方は、『じゃらんnet』でプランを検索してみてくださいね。
博多ひとり旅|まとめ
今回は、一人旅ということで2泊3日の博多旅を紹介しました。
博多は観光スポットが多く、美味しいものが豊富なので、「初めての一人旅におすすめな観光地」です。
新しい経験を得られると思うので、悩んでいる方はぜひ行ってみてくださいね。
きっと後悔しない一人旅ができるはずです!
撮影では、以下の機材を使用しています。
気になる方はこちらもぜひチェックしてしてみてくださいね。
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