こんにちは、あきお(@akio_furutimes)です。
在宅勤務(テレワーク)で必要な物って何でしょうか。
会社から支給されたノートPCがあれば、最低限仕事はできると思いますが、オフィスほど作業効率は上がらないと考えています。
ならば、どうしたらオフィスと同程度まで作業効率を高めることができるのか。
答えは単純で、自宅の作業環境を整える必要があると思っています。
テレワークを始めて3年目になりますが、作業環境を整えることに苦労しました…。
悩み続けた甲斐もあり、現在ではオフィス以上に作業効率を高められる環境をつくれました。
本記事では、そんな私が在宅勤務(テレワーク)の本気のオススメをまとめていきます。半年以上愛用して、良いと思うものだけを厳選しました!
本記事はこのような方におすすめです。
- 在宅勤務でオススメのモノを知りたい
- 作業環境の参考にしたい
- 作業効率が上がらなくて困っている
「2021年のベストバイ」もまとめていますので、本記事が読み終わった後にぜひ見てみてください。
テレワークのおすすめ便利グッズ14選
まずは、テレワークの作業効率を上げられるグッズを紹介します。
選んだ経緯等もあわせてまとめていますので、あなたの環境に取り入れられそうなグッズは、ぜひ真似してみてくださいね。
ワークチェア | エルゴヒューマン プロ
1つ目に紹介するのは、ワークチェアの「エルゴヒューマン プロ」
安価な椅子を使っていた時は、長時間座っているとお尻が痛くなる問題がありましたが、「エルゴヒューマン プロ」に変えてからその問題が解消されました。
お尻だけでなく、首と腰をしっかり支えてくれるため、ずっと座っていられます。
座面の高さや座る角度だけでなく、腰を支えるランバーサポートの位置も調整可能です。
体型にあわせて適切な位置に調整できるので、腰の負担軽減になっています。
価格は約13万円と、決してお安くはありませんが、長期間使用できるのでコスパに優れていると思います。
良いワークチェアがほしい人に手放しでおすすめできる製品です!
デスク | 天然杉の一枚板
続いて紹介するのはデスクの天板である、「杉の一枚板」
ここにきて天板かよと思うかもしれませんが、デスクは一番こだわりたいところ。部屋のサイズにあう既製品がなかったので、DIYでデスクを作成しました。
デスクの脚には次に紹介する、「FLEXISPOT E7」を取り付けています。
理想的なサイズのデスクを作成できたのでお気に入りです。既製品ではあまり見られない、独特な形の天板が良いですよね。
自作デスク作成の流れが気になった方はこちら▼
電動昇降デスク | FLEXISPOT E7
天板にあわせて導入したデスク脚の「FLEXISPOT E7」
デスクの高さを58~123cmの間で自由に調整できる電動昇降スタンディングデスクです。
オフィスよりも座り時間が長くなるテレワーク。気分転換にスタンディング作業を取り入れることができています。
このようにスタンディング作業を取り入れながら、テレワークに臨んでいます。
足への負担も適度にあるので、運動不足解消にも繋がっています。
昇降の利点はスタンディング作業以外にもあって、体型にあわせてデスクの高さを調整できるところ。
既製品のデスクは高さ71cmが一般的ですが、それ以下の高さにも調整可能です。
以前の使用していたデスクは、高さがあわなかったので肩こりに悩まされていましたが、FLEXISPOT E7に変えてからその悩みは無くなりました!
FLEXISPOT E7が気になった方はこちら▼
ウルトラワイドモニター | DELL P3421W
ディスプレイ2台分の作業領域が手に入るDELLの34インチウルトラワイドモニター「P3421W」
使っていた23インチのモニターに不満があったので、買い替えました。
- 解像度が1920 × 1080
- 端子が少ない
- VESAマウント非対応
P3421Wの解像度は『3440 x 1440』。23インチのモニターよりも解像度が上がったので、写真や映像を見て色合いが違うと感じなくなりました。
また、画面サイズが大きくなったことで、横に長いエクセル等も見やすくなります。
P3421Wの映像入力端子は、HDMIとDisplayPort、USB Type-Cの3つ。
Type-Cポートは最大65Wの電力供給が可能で、接続したノートPCなどのデバイスへ給電しながら、映像出力ができます。
要するにノートPCとモニターを繋ぐケーブルは、1本だけで済んでしまいます。
必要な機能をこれでもかと盛り込んだP3421W。DELLのセールタイミングを狙えば6万円程度で購入できるので、ぜひ検討してみてください。
モニターアーム | エルゴトロン
モニターを導入したら、あわせて買いたいモニターアームの「エルゴトロン」
上下左右に加えて奥行きも調整できるので、自身に適した位置で作業可能。負荷を軽減してくれています。
エルゴトロンを使うことで、モニター下がすっきりするので、普段よく使うものを置くのも良さそう。
現在は、後述するAnkerのワイヤレス充電器のみを置いています。
(2022/04/09追記)Echo Show 5も置いてみました。
さらに、エルゴトロンには配線を収納する機構があります。正面から配線が見えない工夫も気に入っています。
モニターアーム全般の注意点としては、VESAマウント対応モニターでないと取り付けられないこと。
一応つける方法はありますが、苦労して取り付けた経験があるので、モニターはVESAマウント対応の物がおすすめです。
VESA非対応モニターにエルゴトロンを取り付けた記事はこちら▼
縦置きノートパソコンスタンド | Chamsaler
ノートPCの置き場を作れるChamsalerの「縦置きノートパソコンスタンド」
テレワークになり、社用PC置き場がなくて困っている人も多いはず。
僕も、置き場に困っていたので、このノートパソコンスタンドを購入しました。
結果は大成功で、プライベート用と社用PCの2台を縦置きで収納できました。それに加えて、手前にスマホも置けるので大満足です。
Chamsalerのノートパソコンスタンドは、縦置きするノートPCにあわせて幅の調整も可能です。背面のネジを付属の六角レンチで緩めて調整します。
幅は14-42mmまで調整できるので、ほとんどのノートPCに対応。機能性に富んでいて、買ってよかったと感じています!
ノートパソコンスタンド | BoYata
ノートPC作業の負担を軽減できるBoYataの「ノートパソコンスタンド」
目線の高さにあう自然な姿勢の作業ができるので、首や腰の負担を軽減できています。
角度調整の自由度も高く、15cm以上の高さに調整も可能です。見た目のとおり安定感があるので、タイピングで角度が変わる心配もありません。
モニターを使って作業をしない人にも強くおすすめしたい商品です。
個人的には、ウルトラワイドモニターの横にノートPCを設置して作業をしていて、サブモニターとしてノートPCを使う場合にもおすすめできます。
BoYataのノートパソコンスタンドが気になる方はこちら▼
モニター掛け式ライト| BenQ ScreenBar
全てのモニターに標準搭載したいBenQのモニター掛けライト「ScreenBar」
テレワークでは、手元が暗くて作業しづらい問題が発生しがちですよね。BenQ ScreenBarはその問題を解決できる優れものです。
モニターに引っ掛けるライトで、モニター画面に光が映り込まないように手元を照らせます。
さらに、自動調光モードが内蔵されているので、部屋の明るさを判断して光の強弱を自動調整してくれます。
使う度に調整するのは面倒なので、重宝している機能です。
モニターライトの上にはWebカメラを置くこともできます。手元を照らしているおかげで、Webカメラの写りが良いので思わぬ恩恵も受けています。
BenQ ScreenBarが気になった方はこちら▼
ワイヤレスキーボード | MX KEYS
WindowsとMacに対応するワイヤレスキーボード「MX KEYS KX800」
社用PCはWindows、プライベートPCはMacを使用する人に理想的なモデル。
打鍵感はMacBookのキーボードに近く、「これは打ちやすい!」と感動しました。
PCとの接続は、付属のUSBレシーバーを使用するか、Bluetoothで接続可能。3台までPCやスマホを登録しておけます。
Bluetoothがセキュリティ上使えないPCでも、USBレシーバーを使用して接続できるので重宝しています。
現在は、MX KEYS miniも愛用中。2021年11月に発売されたモデルで、KX800からテンキーが除かれたタイプです。
こちらはUSBレシーバーを使えませんが、KX800と同様に、Bluetooth接続は3台まで登録可能。
すぐ横にマウスがあるので、無駄な動きが少なくなって作業負担が軽減しました。
キーストローク浅めのキーボードが好きな人におすすめです!
MX KEYS KX800が気になった方はこちら▼
ワイヤレスマウス | MX ERGO
普通のマウスに戻れなくなる、トラックボールマウスの「MX ERGO」
腱鞘炎にならないように意識しても、手首を動かすマウスでは時間の問題。しかし、MX ERGOなら問題ありません。
手首を固定したままで、親指でカーソルを操作します。
最初は多少苦労しますが、慣れれば手首に負荷をかけることなく作業可能です。
2年ほど愛用していますが、不具合もなく大変満足しています。
また、トラックボールマウスを使用すれば、デスクを傷つける心配がありません。
マウスパッドを敷く必要もないため、スッキリしたデスク周りをキープするのに一役買っています。
マウスを操作する時間が長い人、腱鞘炎に悩んでいる人におすすめです。
MX ERGOが気になった方はこちら▼
コンデンサーマイク | FIFINE K683A
リモート会議の質を上げてくれるFIFINEのコンデンサーマイク「K683A」
FIFINE(@FifineRachel)から提供していただいた物ですが、導入してよかったと感じています。
リモート会議やビデオ通話するときに使用していて、音質が良いので、上司から耳元に話しかけられていると言われました。
会議中はK683Aに有線イヤホンを挿して使用します。
ここ1,2年は有線イヤホンを使っていませんでしたが、K683Aを使い始めたことで、有線イヤホンの良さを再確認できました。
眠っていた有線イヤホンを使用する機会ができたので、コンデンサーマイクを導入してよかったと感じています。
K683Aが気になった方はこちら▼
電子メモ帳 | iPad mini 6
日々のタスクや頭の整理に活用できる「iPad mini 6」
YouTubeやNetflixを見るためにiPad mini 6を購入しましたが、書くことも意外といけます。
メモを取るときは、GoodNotes 5というアプリを使用中。紙に書くことも好きですが、アプリを使用してからは電子派です。
作業前にTo Doリストを作成し、作業が完了したら線を引いてタスクを管理するようにしています。
このように管理を始めたことで、あれもやらなきゃと他の作業に手を出すことが減りました。
iPad mini 6が気になる方、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
電源タップ | エレコム
雷サージから機器を守れる4個口のエレコム「電源タップ」
シンプルな黒色の電源タップで、個別スイッチとほこりシャッター付きなので、十分な機能を持っています。
現在は、サンワサプライのケーブル配線トレーと組み合わせて使用中。
デスクを昇降した際に、配線の長さが足りなくなることがなくなりました。
配線トレー内に電源タップを固定でき、配線整理の時に電源タップが落ちる心配がありません。
昇降デスクを使っていなくても、デスク下の配線をスッキリできるので、おすすめしたい商品です。
ワイヤレス充電器 | Anker 3-in-1
スマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器「Anker PowerWave+ 3-in-1」
iPhone、Apple Watch、AirPosdを一度に充電可能です。
この類の商品は数多くありますが、品質と価格面を考えるとコスパに優れた商品だと感じます。
最近のワイヤレス充電器は、MagSafe対応でないと使えない場合がありますが、PowerWave+ 3-in-1はMagSafe非対応でも使えます。
幅広い機種で使用できるので、ワイヤレス充電器が欲しい人におすすめの商品です。
テレワークの満足度を高めるおすすめグッズ6選
ここからは、テレワークの満足度を高める暮らしのアイテムを紹介します。こちらもあわせて参考にしてみてください。
コーヒーメーカー | コレス 1杯用
「1杯だけコーヒーを飲みたい」って時に活躍するコレスの1杯用「コーヒーメーカー」
テレワーク前にコーヒーを1杯だけ飲みたい人のおすすめ。カプセル式ではないため、好きなコーヒー粉を楽しむことができます。
使い方は簡単で、好きなコーヒー粉と水をセットしてスイッチを入れるだけ。5分程度で1杯分のコーヒーができます。
1杯だけなので、残してしまう心配もありません。
さらに、お手入れも簡単。粉を入れる部品とマグを洗うだけです。
このコーヒーメーカーのサイズは非常にコンパクトなので、置き場に困ることがない点も重宝しています。
コレスのコーヒーメーカーが気になった方はこちら▼
ルームライト | Philips Hue
温もりのある明かりで、ワンランク上の安らぎを提供してくれるPhilips「Hue」
調光と調色可能なモデルで、昼光色、昼白色及び電球色に色を変更できます。
現在は、スタンドライトとペンダントライトに使用中。テレワーク中は昼光色に設定し、集中力を高められるよう工夫しています。
仕事を終えたら電球色に変更し、気分を切り替えています。
Philips Hueの良い点はこれだけはなく、スマートスピーカーに対応していること。AlexaやGoogleホームでライトの操作が可能です。
僕は、Alexaを使用して、ライトのON/OFFや朝食を切り替えていて、スイッチやリモコンがいらなくなりました。
Hueを購入する際は、あわせてスマートスピーカーの導入も検討してみてくださいね。
Philips Hueが気になった方はこちら▼
スマートスピーカー | Alexa
部屋のスマートデバイスをコントロールできるスマートスピーカー「Echo Dot」
スイッチのON/OFFが「アレクサ、〇〇」ということで操作でき、生活が根本から変わる商品です。
最近は、Echo Show 5を購入し、スマート生活に拍車をかけています。
これまで、電源やリモコンで操作していた様々なデバイスが、音声で操作できるようになったので便利すぎました。
Amazonのセール時に大幅に安くなるので、その際に購入することをおすすめします。
Echo Dot 第3世代が気になった方はこちら▼
ルームフレグランス | SHIRO サボン
パッケージがおしゃれで香りもいい、SHIROの「ルームフレグランス」
香りはサボン(せっけんの香り)を使っています。アラサーの成人男性が部屋にこもって作業をしているので、男臭が蔓延しがち。
臭いで作業に集中できなくなることを防ぐため、購入してみました。
結果は大成功!せっけんの香りが部屋中に広がるので、心地良い気分で作業ができています。
SHIROのルームフレグランスは、この類の商品にめずらしく詰め替え用が販売されています。僕は、この詰め替えを購入していて、2年以上リピートしています。
少し価格が高い点がネックですが、香りも良く、化粧品を扱うブランドのルームフレグランスにしては安いと考えています。
パッケージがおしゃれで、香りも良くて、高すぎないルームフレグランスを探している人におすすめの商品です。
ハンドソープ | Aesop
柑橘系の香りが手の平をウキウキにさせてくれるAesopの「ハンドソープ」
テレワーク中、作業に没頭するとトイレに行くことが面倒になりますよね。
我慢し続けると健康上に悪いことはわかっていたので、トイレに行きたくなる商品を買おうと思い、Aesopデビューしました。
この甲斐もあって、我慢することが減りました。柑橘系の香りが良いのと、洗った後に手がサラサラになる点がお気に入り。
見てのとおりパッケージだけでもおしゃれなので、置くだけで洗面所のおしゃれ度をグッと高められます。
観葉植物
部屋に取り入れるだけで、インテリアにこなれ感が出せる「観葉植物」
観葉植物を置くことで、大きな期待はできませんが、空気の洗浄や調湿が可能。リラックス効果もあるので、お気に入りです。
一番大きな観葉植物はクルシア・ロゼア・プリンセスです。
他にも観葉植物を置いていて、ポトスやガジュマルなどもあります。ペットを飼えない賃貸なので、観葉植物の成長を楽しんでいます。
一番小さい植物はハオルチア。1ヶ月に1回しか水やりをしなくていいので、育て方も簡単です。
個人的に横浜の園芸店に行くことが多いので、おすすめの場所を記事にしています。気になる方はあわせてチェックしてみてください!
園芸店が気になった方はこちら▼
在宅勤務で買ってよかったものまとめ
今の自分が選ぶ、在宅勤務(テレワーク)で買ってよかったものはこれで終わりです。
これからも在宅勤務は続くと思いますので、よかったと思うものを随時追加していく予定です。
是非この記事を参考にして、皆さんのより良い環境づくりに役立てていただけたら嬉しいです。
気になった商品があれば、リンクから詳細を是非チェックしてみてくださいね!
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